日本の全犯罪認知数（通報、被害届けなどで警察に知らされた犯罪の数）に対して、実際に逮捕に到る割合は、わずか20％と言われています。
そのような状況の中、犯罪としては非常に軽微な容疑であるにもかかわらず、今回逮捕に踏み切られた麻生警察署生活安全課の担当の方には本当に感謝しています。
しかも、その逮捕は非常に迅速でした。
足立区の私の家まではるばる事情聴取に来られたその日の深夜、廣瀬は逮捕されました。
容疑は、私たちが譲渡して取り戻した子猫たちに対する虐待容疑（動物愛護法違反）です。
このような微罪にも関わらず、事の重大さを認識し、素早く逮捕してくださったことは正直驚きでした。
もちろん、その陰には、麻生区保健所の担当者の方のお力添えもありました。
関係各位には心からお礼申し上げます。
そのような事情ですので、私としては、麻生警察生活安全課の皆様が、継続して廣瀬事件についてご尽力くださっているものと信じています。
ただ、常にいろんな事件が起きていますので、今後も警察がこの件に関して捜査の手を緩めないでいてくれるという保証はありません。
ですので、これからは一般の皆様の協力、つまり、これだけ多くの人が事件に関心を持ち、経緯を見守っているのだというアピールをしていく必要があります。
そのためにも、ぜひ皆さん、署名活動にご協力ください。