【光明さすも、逃げ切れず・・】大分vs鹿島 | Amo Tokyo!【Tempo Futbol】蹴球ボチボチ日誌

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行きつけのパブが中継するのを知って
やってきました・・・いつもと違うユニに着替えて(笑)。
いつもの席に座ってるけど、超アウェイでした・・。


ACL敗退ショックを感じさせるも
格上の試合運びを見せてゆく鹿。
序盤こそバタバタしたものの、徐々に3バックの感覚を取り戻し
局面でも体を張った守備でゴールを割らせない大分。
前半は0-0のままで折り返し。


後半は、うまく流れを掴み、攻勢を見せる大分。
そして、エジミウソン~西山と渡り、ぺナに入ってゆくと
すぐ横の清武に落として、落ち着いてゴールに突き刺し、先制!
歓喜に沸く声援はTVからもよく聞こえたほど。


ただ、まだ早い時間・・・鹿も慌てず機会を待つ。
大分陣内でのファールからのリスタート。
野沢からふわりと上がったパスは、左を駆け上がって来た小笠原へ。
高橋がついていたものの、インサイドでダイレクトに合わせて、同点!


更にCK。キッカーの小笠原から何やらサインが・・。
ファーでフリーな選手が受けて、岩政の足元へ。
ヘッドの印象しかない岩政がしっかり足で決めて、1-2に。


その後、ようやく高松・金崎といった攻撃的な選手を投入。
逃げ切りを図る鹿のボールを奪い、攻める姿勢を見せるも
ゴールは割れず・・・黒星は増え、12連敗に。


スカパーは、G裏と選手達とのやりとりをそのまま映していたが、


「チームの中は勝利の為にひとつになれてるのか?」


という怒りのサポーターの声に、
チームの支柱たる高松が


「ひとつになって頑張ってるじゃないか!」


と答え、一触即発になるも、上本の・・


「お互いに信じあえなきゃ、勝てないよ。
次こそ勝つから応援頼みます!!」


との声で、この場は収拾するも、
怒りのやり場のないサポーターの心中は如何ばかりか?


それにしても・・シャムスカ監督、交代に迷ってたのか?
もう少し早く、まだ同点の時点で、手を打てなかったのかな?
終盤の鹿に対して、選手達は最後まで頑張ってゴールを目指してた。
交代の高松を筆頭にね。
観ていた者としては、そこが悔やまれますね。


ただ、原点に立ち返って、進むべき指針は示された。
後は迷わず、前へ進んでゆくだけだと思います。
僭越ながら、そう思いました。


個人的には、宮沢がベンチスタートの上、
出番がなかったのが非常に残念でした。
ただ逆に、こういう状況だからこそ、
自らの武器をアピールして、スタメン奪取して欲しい。