ヨーロッパとアメリカで15000枚売れたという、ブラジルのバンド、
Sub Rosa (サブ・ローザ)の2010年リリースのファースト・アルバム
"The Gigsaw"を聴いております。
バンドの中心人物は、作詞作曲プロデュース、ベース、ギター、キーボードにヴォーカルまでこなすReinaldo Jose氏で、ジャケのコンセプトやブックレットのアートも彼の手によるものだそう。
で、このブックレットの画というのが、宗教画チックでちょっと凝っているので、いくつかご紹介。
内容的にはトータルコンセプトもののようですが、私にはなんだかよく分からず・・・汗
"ブックレットに従ってヘッドフォンででっかい音で聴け"とあります(笑)
女性ヴォーカルが居るので、そこは好ましいところなのですが、リズム、というか曲のパターンが似通っていて、全部通して聴くとちょっと飽きるかなぁ。
影響を受けたのは、ビートルズ、ピンク・フロイド、ジェネシスにマリリオンだそうで、現代ブラジルのプログレ・シーンを背負っていけるように、もうひと工夫、頑張って欲しいな、と思っております。
今日の一曲は、"Enslavement of Beauty"
女子ヴォーカルMarcia Cristinaさんの声が美しい♪
http://www.progarchives.com/mp3.asp?id=4814
オマケ:"The Order"
https://youtu.be/1yB03jLsV7k?t=1868