今日の一曲 2/28 The Cosmic Remedy (アコスにおまかせ♪) | Cafpinoの今日の一曲

Cafpinoの今日の一曲

- 音楽(特にプログレ)好きな私の本日の一曲を徒然に語ってみます -

地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球

いやはやビットコインじゃなくって、Bet(賭け)コインになっちゃいましたね。それにしても、仮想通貨というだけあって、実態のないコインだったということなのか??? ヴァーチャルなものは、よくわかりませぬ(^_^;)

さて、本日聴いているのはこちらです。




昨年リリースされた、The Cosmic Remedy(ザ・コズミック・レメディ)のセルフタイトルの1作目。

Yesterdays(イエスタディズ)のリーダー、Bogáti-Bokor Ákos氏のソロ・プロジェクト・バンド、ということになるのかな。

イエスタディズの2012年の夏休み中に、Ákosさんがせっせと曲づくりをして、メンツ捜しも全部自分でやったそうです。
まず、ドラマーはフィンランドから(PaidarionのKimmoさん)、ベースとヴォーカルはYoutubeでビートルズのカヴァーをアップしているミュージシャンということで見つけたそうで、ヴォーカルさんはブラジルの人。ベースの人はリッケンバッカーマニアだそうです。
他、ゲストヴォーカルはドイツからやイエスタディズのメンツ(ハンガリー)等々。
とても国際色豊かなメンバーが集まっています。

サウンドは3~4曲から成る4つの組曲で構成されているのですが、プログレティストな曲、ビートルズチックな曲、女性ヴォーカルをフィーチャーしたしっとりソフトな曲、ちょっとクールなバンド然とした曲、といったイメージを受けました。

Ákosさん、当初、このアルバムを作る為に、ジョン・アンダーソン(Yes)氏に声を掛けたそうですが、プロジェクトがレトロすぎる、とお断りされたそうで(笑)、更にジェリーフィッシュのRoger Manning Jr.さんにも声を掛けたけれど、忙しいからとお断りされたそうです。
Ákosさんは、ものおじしない性格の方なんですね。

このアルバムはなかなかの意欲作で、作り手の"気"が伝わってきます♪

今日の一曲は、組曲"Childhood Suite"より"What You Are"
ゲストヴォーカルはドイツのArgosのドラマーさん?かな?(たぶん)
ちょっとごちゃごちゃしているけど、やりたいことを詰め込んだ曲だと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=-Q_fr9vl7Ws

オマケで持ってきたいのが、ビートルズちっくな"Susie and Me"もしくは、ほんわり女性ヴォーカルの"Song Without A Home"なんですけど、どちらの曲もネット上に無い様で・・・ザンネン。

やむをえず、部分的にしか聴けませんが、組曲"Farewell Suite"より"Hiding From The Sun"
ブラジルからのヴォーカリストさん、クールでイイ感じです。

http://www.youtube.com/watch?v=ttXeHfExBNk
動画は、「CD、出来たぞ~!」

ブックレットの最後に、"Millions of thanks to John, Paul, George and Ringo!"とあります。
Ákosさんはかなりなビートルズファンのようですね。


地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球地球