今日は、東京都心にも２０センチ以上の雪が積もったそうですね。
当地方も寒く、そんな日はやはり引きこもりで音楽、に限りますね。時節がらオリンピックも見ながら・・・。
さて、本日は和ものを引っ張り出してきました。
日本のバンド、Novela（ノヴェラ）の1981年リリースの３作目、"Paradise Lost"を聴いております。
「ノヴェラ」で連想するのはルネッサンスのアルバム"Novella"なのですが、本当にそこからバンド名を付けていたんですね（笑）
作詞作曲＆ギターの平山氏がルネッサンスから影響を受けているそうで♪
このバンドのジャンルは、プログレテイストのあるハードロックかと思いますが、個人的には、ジャパグレとジャパメタの中間地点に位置するバンドではないかと思っています。
ジャケのアートやファッション、サウンドなどは耽美的な世界観をもってトータルプロデュースされていて、特にコスチュームは、現在のヴィジュアル系のフランス貴族風ファッションのバンド（例えば、ヴェルサイユや摩天楼オペラ等？）の原型になっているのではないかと思います。
こういう様式美のバンドはコアなファンが居るんですよね～（笑）
今日の一曲は、"第３の剣"(The Third Sword)
ライナーノーツによるとファンクラブの人気投票１位の曲だそうです。
三連符が連なるパターンは心地良いですね。
http://www.youtube.com/watch?v=khMA1w9UgJQ
オマケ：ホントはインストゥルメンタルの"青の肖像パート２"を持ってきたかったのですが、ようつべは削除されてしまっているようでした(>_<)
なので、"青の肖像パート１"（Requiem,Part1)を。
ようつべはライヴですが、和気あいあいとしてますね。
ヴォーカルの五十嵐氏のヴィブラートが特徴的♪
http://www.youtube.com/watch?v=AffrBWDg96s
プロデュースは森園勝敏氏です。
ディスク上のバンド名、ＬとＲの発音の区別が出来ないニホンジンのやっちまったミステイクですね～（笑）
