≪第11話≫ 恋の資格
断薬2年目のアメリアは、アパートに引っ越してひとり暮らしを始める。ヴァイオレットらは彼女のデート相手として独身の医師を次々に紹介するが、うまくいかない。そんな中、発作を起こしてERに運び込まれたケイという女性の診察をアメリアとジェームズが担当することになった。ジェームズはアメリアを夕食に誘い、2人は深夜近くまで楽しい時間を過ごす。翌日、検査したケイの脳に病変があることが判明する。
今回のエピはアメリアとジェームズの恋物語(笑)。
ジェームズ、イイ男ですね!
節度ありながらも情熱的な面も見せてくれる紳士な男♪
ちょっと見直しました♪
弾薬から二年。
アメリアは一人暮らしを始めていた。
そんな彼女にデート相手を次々と紹介するアディソンらだったが、どれも散々な結果(笑)
そんな時、ERにオーディション中に発作を起こしたというケイという女性が運び込まれ、アメリアとジェームズが診察する。
診察中にジェームズは「金曜日だよ」とアメリアに耳打ち。
金曜日、ジェームズは決まってポテトの美味しいと評判の店で飲んでいるのだ。
一旦帰宅したアメリアだったが、以前、ジェイクから「旨いポテトにはなかなかありつけない」と言われた事を思い出し、ジェームズが言うお店に行ってみる。
別れ際、何かを期待していたアメリアだったが、ジェームズはハグだけで彼女を見送るのだった。
その後も、今度はイタリアンレストランでのデート。
しかしこの日の帰りもキスはしてこない。
何故、彼がキスしてこないのか不安になったアメリアはヴァイオレットとアディソンに相談。
するとヴァイオレットは他の男性を紹介してくる。
そのデートの準備をしている時、ジェームズが突然やってきて、いきなりキス。
こうして二人の距離は急激に縮まるのです(^_^;)
アメリアはいよいよ・・・と、シャーロットから多量のコンドームを調達。
花束を持ってやってきたジェームズをアメリアは快く迎え入れ、ベッドインと言うところで、突然ライアンの死のフラッシュバックがアメリアを襲ってきたのだ。
アメリアは激しく動揺し、部屋を出て行ってしまった。
翌朝、戻るとまだジェームズは部屋におり、パンを焼いている。
訳を話すと言うアメリアを制止し、彼女を受け止めたジェームズにアメリアは心を許し、とうとう二人は結ばれるのだった。
アメリアは自分の身に起こった事を全て打ち明け、ジェームズはそれをじっと聞いて受け止めていた。
そして彼は、両親がロスに来るから会ってくれとアメリアに頼むのだった。
しかし会食中、ジェームズの母がアメリアにあれこれ質問しようしたため、ジェームズはアメリアを気遣って母を制したところ、アメリアは話をさせてくれない!と怒り、二人は口論に。
さらにジェームズに出て行って!と言うが、彼が出て行かなかったため、アメリアが自分の部屋から出て行ってしまう始末(笑)
そんな中、抗真菌薬と抗けいれん薬で経過を見ていたケイだったが、再び発作を起こして病院に運び込まれる。
ジェームズと気まずいまま、発作の原因を探るアメリア。
クリニックに戻り、シェルダンに相談すると、彼は「大切なのはガンになった時、手を握ってくれる人がいるかだ」と始めて自身のガンのことを告白。
アメリアは聖アンブローズに戻り、ジェームズに「私が愛した男はみんな死んだ」と言う。
ジェームズは「僕の家系は長生きだ」と返す。
その時、アメリアはケイの発作の原因が心臓にあるのではないかとひらめく。
超音波検査の結果、左心房にできた腫瘍の一部が脳に到達し、発作を引き起こしていたことが分かり、サムのオペが開始された。
この時、アメリアは、直感が大切だと確認。
ジェームズに「愛してる」と告げるのだった。