プライベート・プラクティス ファイナルシーズン 第9話 | 映画とcoffee、ときどき妄想

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     ≪そろそろ映画館に行きたい・・・・≫ 

≪第9話≫ きっと大丈夫

シェルダンに前立腺ガンが見つかり、それを知った元妻ローラは彼のもとを去っていった。その後、シェルダンは乳ガン患者ミランダと出会い、親しくなる。一方、ERで行方不明になった少女サラは依然として見つかっていなかった。シェルダンは当時病院にいた小児性愛者のニックを疑ったことを後悔し、彼からの信頼を取り戻したいと願っていた。その矢先、ニックがシェルダンを訪ね、「女性と付き合いだした」と告げる。

プライベート・プラクティス ファイナル 第9話

今回のエピは、サラの失踪から事件解決までを、シェルダンの闘病日記と共に追っていく形となっております。
シェルダンは元妻とデートを重ねていたが、自分の病気を打ち明けると彼女はシェルダンの元を離れて行ってしまう。
ある日、聖アンブローズに戻ったシェルダンは、自動販売機の前で一人の女性と出会う。

プライベート・プラクティス ファイナル 第9話

その後、治療を開始したシェルダンは、待合室で先日会った女性と再会。
彼女はミランダと言い、彼女もまた末期のがん患者であった。
シェルダンとミランダは待合室の中だけの友達としてお互いを語り始める。

プライベート・プラクティス ファイナル 第9話

精神科医であるシェルダンはニックがサラをさらったのではないかと疑ったことを悔いる気持ちや、ローラが去ったことも・・・。
そんな矢先、ニックが突然シェルダンを訪ねてくる。
シェルダン自身も彼からの信頼を取り戻したいと思っていた矢先だったが、彼はアリッサという女性と交際を始めたと聞かされ、思わずアリッサの年齢を聞いてしまう。

プライベート・プラクティス ファイナル 第9話

アリッサが実はサラではないかという疑がうシェルダン。
しばらくして性犯罪の前科があるERの清掃スタッフがサ犯人として逮捕されるが、腑に落ちないシェルダン。
清掃スタッフは容疑を否認しており、サラの居場所はまだ分かっていないからだ。
ニックのセラピーを続ける中、シェルダンは、やはり彼がサラを連れ去ったのではないかと疑い始める。

そんな時、ニックは、アリッサとの関係が行き詰まっている様子で、「そろそろ関係を終わらせないと」と言い始める。
ニックがサラに危害を加えるかもしれないと思ったシェルダンは、友人である刑事のプライスに守秘義務を違反して、「サラを誘拐したのは僕の患者だと思う」と話してしまう。
しかし証拠がないと拘束は出来ない。

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そこでシェルダンはわざとサラの両親と鉢合わせするようにニックをクリニックに呼び出す。
そしてセラピーの席でサラの話を切り出すと、ニックは「彼女は生きていると思う」と答える。
シェルダンが質問攻めにするとニックは、激しく怒り出て行こうとした。
しかし外に警官が経っており、シェルダンは緊急措置入院させる、と言い彼を拘束させたのだった。
さらにシェルダンはプライスに「ニックが自白した」と嘘をつきプライスたちに家宅捜索をさせる。
すると地下室のベッドの下に隠れていたサラを発見することができたのだった。

プライベート・プラクティス ファイナル 第9話

そんなこんながありながらも、また治療に通うシェルダンはミランダからのランチの誘いに二の足を踏んでいたが、彼女にキスをし、「僕とデートしてくれ」と頼むのだった。