ワインは温度変化に敏感で温度の高いところに長時間置いておくと変質してしまうことが知られています。
だから、ワインは一定の温度と湿度を保てるセラーで保管するものなのですが、
たまにセラーに入らない形状のボトルがあります。
セラーに入れずに保管してしまったワインがあり、実際にどのような味の変化があるのか検証してみることにしました。
セラーに入れずに保管したものは、
なんというか味わいが平坦になっていて、香りも本来の華やかさが消え、古い本、ホコリのような印象を受ける香りが出現する印象を受けました。
ただし飲めないというほどではありません。
ご興味のあるかたは、ドイツのシルヴァーナーをオーダーしていただきますと、熱劣化したものと飲み比のものもご用意します(そちらはサービスします)ので、お申し付けください。
では本日のディナー