昨日、お隣から庭にある梅をいただいた。
Decci a la Cremeという丁稚ようかんを使ったデザートに若狭の完熟梅を使っているが、この梅でシロップを仕込もうと思っている。
ヘタを丁寧に取り除く作業を玄関先のベンチに腰掛け、のんびりとやっていると涼しい風が気持ちいいので、ついつい「こういう仕事は大好きやなぁ」と思うのである。
時間とか効率といった世知辛い仕事の条件を一切排除した仕事は、通常仕事とはみなされず、雑用と呼ばれる。
しかし、雑用にこそ面白さが凝縮している。
他人と比較されることもなく、自分が納得するまでできる仕事であるからだ。他人の評価がないということが、精神的に解放されてるなぁと思うのである。
iPhoneからの投稿