おまけ:だから私は白雪姫をいじめない | スイングしなけりゃ意味がない!

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東京っ子の独身フォティ。
マイケル・ジャクソンとクインシー・ジョーンズを
こよなく愛しております。
海外物流街道にずっと携われている幸せ者です。
映画と絵本も好き。
週末ランナーでもあります。

ふと、白雪姫をいじめるか?について考えていたとき、

思い出したことがある。


思い出して・・・三つ子の魂百までという言葉が浮かぶ。


私の具体的行動とやら。

なんでそう自分は思うんだろう?というところ。


新卒で働いた環境の影響がかなり大きいことが分かった。

ほとんど、トラウマといってもいいかもしれない。


そこは金融で、女性が多かった。

男性は若手が転勤で定期的に入れ替わり、なおかつ、

大勢をたばねる男性上司たちは、女性が多いことを

心得ていたから、極端ないじめなどはなかったんだけど。


女性ならではの嫉妬、は絶えなかった気がする。


若くて可愛い、男受けするけど、仕事がいまいちで、

すーぐ泣いちゃうような子はきつくあたられていた。


けど。

そういう子にきつくする先輩に対し、若手男子は

表面上ではちゃんと接していたけど、その実、

陰で怖いおばさん呼ばわりしていたんだもの。

そういうのを、しっかりと見てきちゃったんだもの。


で、すーぐ泣いちゃうような子を、ダメだねえとは

認めても、一定の距離で見守るような大人な先輩は、

怖いおばさん呼ばわりはされていなかったんだよねえ。


だから、「若い子をいじめる年取ったおばさん」は

評判悪いぞー気をつけろー違うほうにエネルギー

向けてた方がいいぞーって思っているのかも。



それにしても。

白雪姫の継母の気持ちが分かると言った素敵先輩女子の

発言は意外だった。

彼女はとても大人の女性なのに、どっか男の子みたいなところがあって、

そんな人から「年老いてゆく女性の焦りみたいなもの」を

聞かされるとは。

分からんものだ。


私もいつか、継母に共感してしまう日が来るのかしら・・・



いやだーいやだーっ

幾つになっても、それなりに小ぎれいにして、

胸張って堂々と生きていたいなりっ