みなさまこんばんわ☆


さてさて、以下の記事の続きです(・v・)



前日夜に、席数の半分


当日昼に はるちゃんの講演でも告知を応援いただいて


「みなさん、きてくださーい!(・v・)」とユキちゃんと会場住所メモをみなさまに配りまくりました超スペシャル七夕DAY!!!


さあ 夜になり、、、、


住所なし からの、、、、


満席御礼となりました!!!!


ほんとに ほんとに ほんとーーーうに ↓みんな↓のおかげでございます。


ぎゅっといっぱい。お客様とトークステージの距離は このくらい。



もう ほんと 舞台全体がアットホームな雰囲気 と書いてくださったかたがいるけど


みんながアットホームなんだよ(・v・)


だれかが「THE・お客様」という気取った感じが無くて。


ここどうひんは、カメユキ(ユキちゃんとカメちゃん)がたびたび出演しているところから


ご縁がつながったライブカフェなのですが


わたしもはじめて出させていただきました。


マスターもとーってもあたたかい


笑顔たやさず にこにこ にこにこ あたたかーく みんなを見守ってくださるオーラのかたで。


場を 居合わせた みんなで作る、という感じ。


受付はアーティスト本人のユキちゃん(^▽^)


お客様が集まるまでの時間ずーっとマイクもってしゃべっていただっこさん(・w・)♪


(やえちゃん受付飛び込んでてつだってくれてありがとう!!!)


なんかね


今回は 初対面のかたも かなり多かったのに


で ほんとなんか 空気のかんじが


「親戚の家に集まった」みたいな感じだったのは みんなも手に手にビールやワインをもっていたからかしら?



だっこさんとギターサポート奥野さんライブ 今回こそはと 


ミュージシャンだからCOOLにかっこよくと 決めるつもりが



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どんどん すいかが 迫りきて(・▽・)(ありがとうひかるくんとゆかりさん!)




やっぱり今回もさいごは笑っちゃった奥野殿(^▽^)


わたしたちも衣装がんばったんだけど このわざわざ本番を見るために着替えてくれた、、、


このスイカには、、、、(・▽・)、、、わたし次はナスとか被ろうとおもうよ!!!(・▽・)


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そしてはるちゃんのトークコーナー 織姫さまのような 昼間のお着物から

打って変わって こちらは より 夜の深いお姫様☆という美しさ。

はるちゃん、これ全身が映ってないけど 足 ながーーーーーい!!!!!!


性愛の話しや(?)、新著<女の幸せは”子宮”で決まる>の話し、

そして、この秋に公開される、はるちゃんの過去の恋愛を基にした

映画<パーフェクト・レボリューション>の話し、、、、。



笑顔(いや 大爆笑か(・▽・))



笑顔




笑顔


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はるちゃん「カメちゃんて存在がち○○だよね!」

ユキちゃん「えっ?!」



はるちゃん「だっこさんて、すきなは人いるんですか?」

だっこ「えーと あー うーん、、、今 二人いますね!!!」


などと語る間に 夜はふける。


ねえ、すごいよね。


自分の恋のお話しが、映画や本になるなんて。


過去の恋が うらみっこ 憎しみ それだけしか最後 残らないものだったら


本や映画に 広がっていかなかったんじゃないかな。


わたしは 恋についてはね


うん たぶん 恋愛 いっぱいしたよ(>v<)


それで これからもするかも(いま してるかも★)


でも わたしには 「わたしが障害があるから 相手の迷惑になりたくない」って

本当に好きだったから 自分から逃げちゃった恋愛があってね


そのときはそれが精一杯だったけど はるちゃんの生き様や恋愛の物語を知ってから

(物語っていうかノンフィクションよ!)


からだの障害とか ほんと かんけーなかったな と 思うんだ。


それで はるちゃんが元カレのくましのさんへの思いを


4月28日の初のトーク共演後に、ライブの様子とともにブログに書いてくださったのを見て


わたしは 自分の過去の恋愛に重ね合わせて 泣いてしまったりしたよ。


わたしはなんっにもできないから 相手に自分をしょわせたくない って当時はね 思ってたけど


今のほうが 自分も 人も 信じられる自分になっているから


これからも 恋をすることもあるだろうとおもう(・w・)


けっこうすぐひとをだいすきになっちゃうし★それは ともだちでも 恋愛でもね。


それからね 新著<女の幸せは子宮で決まる>の話し。


もともとは、「現役風俗嬢でブログを書いたり、テレビに出たり、社会に向けて言葉を発信している人が

もしかしたら(探せばいたかもしれないけれど)今は自分しかいないのではないか?」

という胸にわいた問いがあって ブログをはじめたという子宮委員長はるちゃん。


自分にとって指針になる人がブログをはじめた当初、だれもいなくて、自分がやった、と。


等身大の日々のことを、オンラインリアルタイムで書いていったら自分に何が起こるんだろう、

という探求が、ブログになり、本になり、今になったよ、と。


書くことって、自分と向き合うことだから ある意味究極に 自分を大事にすること でもあるんだな と


お話を聞きながら思いました。


うわっつらで ねこをかぶって いいこちゃんして 生きているうちには

「そんな自分で出会った人」しか 自分のまわりにいなくなる。


どんな自分でも その自分で 出会った人だけに 囲まれる。


自分のことを 賛否あっても 偉ぶらないで 等身大に「夢中に書く」って すごいことだよ。


まして はるちゃんがブログをはじめたころは 風俗嬢やAV女優さんとか 性の仕事


あと 性の病気 とかもそうだけど 「恥ずべきこと」って 思わされる(思わなきゃいけない、と

思わされる)時代だったじゃない?


陽の下に堂々と語ってはいけないようなさ。


でも どんな職業にも社会的立場でも 「自分のほかには何万人、何十万人の同じような境遇の人」が


かならずいて。


それが、わたしにとっては「要介護」とか「障害者」とか「生活保護受給者」とか


そういうキーワードだったんだ。


社会の中で、公に語ることをふさがれるような なんか 見えないモンスターみたいな 圧があるよね。


「性」というキーワードにも、たしかにあるよね。


現役風俗嬢ブロガーから 元★風俗嬢のベストセラー作家へ。


これが、今風俗で働いている女性たちや、性に関することや、「自分を大切にすること」をキーワードに


<だれかに胸のうちをはなしてみたかった、だれかの話をきいてみたかった>っておもう何十万、


何百万人の女性たちの希望になっただろうね。


わたしはね


去年の7月


津久井やまゆり園という神奈川の福祉施設で、障害を持つ方々19名のかたの殺人事件があったとき、


「ああ 殺されることもあるんだ」って ほんとうに思ったんだよ。


だれかの 勝手なレッテル貼り 身勝手な押し付けで


「お前らなんか 人様の税金で介助を受けてやがって」とか


「生活保護の連中は 怠け病で 不正受給のやつばっかりだ」とかさ。


<風俗嬢>だって<AV女優>だって<ホステスさん>だってなんだって


「この職業の人たちや、社会的地位の人だったらば 自分より下に見ていい」って思っている人の声が


勝ってしまったら 殺されることもあるんだ。って。


わたし


去年の7月から そのことを ずっとずーーーっと考えていて。


そのときに


「あ。わたし絶対にはるちゃんと共演したい。

それで


だれだって


幸せになっていいんだ。」


っていうことを


わたしが


幸せになりながら 見せたい って思ったんだ。


全身当事者であるっていうことはさ


プラカードをもって差別はんたーいってやることよりも(それだってたいへんだけど)


ほんとに


<覚悟が要る>っていう意味では大変なんだ。


はるちゃんが


どんな賛否があろうが 元風俗嬢 今 作家 で


何百万人のファンのかたに愛されて世の中に出たように

(まだまだこれから広がっていくよね!)


わたしは 24時間介助が必要な障害当事者 で 生活保護受給者 という


この今を


ひっさげて書きながら世に出れるだろうか?


って


とくには生活保護のこと


ブログを書くのは めっっっちゃこわかったです。


本を書いていてさえ


でも 生活保護を受けていることや 障害者であること


そんなことで


そんなことなんかで


嫌われたくないし 見下されたくも無い


それは 何か言われるのがこわいんじゃなくて


賛否の「否」のほうのでかいこえに


わたしの声を 出る前に消されてしまうんじゃないかということが いつもこわかったです。


だけど


生きる場所は選べる。


今の


この 今これを 書いている うたっている 障害者で生保でこのピンクの着物を着て歌っているだっこさんのことが


別に 好きだよ?


という 世に出るために手をつなぐ 仲間がほんとうにほしかったです。



自分ひとりの力では ここが限界(体力も含めて)


でも100人でやったら ひとりより声が通るかも そう願える世界に 行きたくて。

 

その意味では 書いていった先で 味方になってくれる人に会いたかった。


「だいじょうぶ とにかくこの世の中にひとりは はるちゃんという人がいて

あんなにすごい ブログを書いている。」


ということを心の杖にして 約2年くらい 中身の質量とかまだまだだけど


等身大のリアルタイムにわたしもブログを書いてきて


いま なぜか わたしはずっとわたしなのに ライブにきてくださる方々が循環するように変わってきて


これはこれからも


書き続けたり 感じ続けたらどうなるのか 見たいと思う。


七夕ライブも


はるちゃんと ユキちゃんとみんなの愛と あと なにか どこか


「世の中を みんなが苦しいんじゃなくて


みんなが楽しいほうへ 変えたい」


という 意識の集合体がぎゅうーーーーーーーっと、小さな場に集まった結晶のような気がします。

 

【神事】みたいだった。






そしてカメユキも、絶好調!!!!


わたしは書くのがすきだけど

それにしたって ライブは生だよねやっぱり!(>▽<)


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踊り狂うかめちゃんを見ながら赤ワインをのみはじめたら効いちゃって


なんであんなにも泣いただか わたくし主催


はるちゃんゲスト わたくしホスト 


だから ごめんね ほんとうにごめんね わたし


接客対応としては最低の


目が


水の事故です



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大事故 なきすぎじゃ わたしがいちばん としがお姉さんだったのに


目から天の川がでちゃって




スペシャルゲスト だっこさんに 巻き込まれ事故


、、、あああもうおれはなんたるダメホスト、、、住所ないしティッシュペーパーもないし(;v;)


でもきっとこれは夏のせいだよ。(;v;)




みんながだいすきすぎた。


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ありがとう、またいっしょにあそんでね。



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みんなのたなばたのねがいがどうか


ぜったいに


叶いますように。(叶う!)




感謝と愛をこめて。(;v;)


2017.07.07だっこより。

 

※写真は、参加者のみなさまが撮ってくださったものと、ライフクリエーターたかはしよしこさんが

撮影くださったものを織り交ぜております。朝霧裕のブログは全ページシェア自由です。

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