みなさま こんばんわ。
おげんきでおすごしですか。
本日は、2日に渡って開催されたHappyさん企画
シンデレラプロジェクトの2日目。
もうこの舞台
「会いたかった大好きな人達がみんないる!」
というだけで2日間夢心地だったのですが
2日目!!!
すべて、モデルさんを一般公募しての
ファッションブランド zechia(ゼチア)のファッションショーや、
45才以上のかたのウエディングドレスモデルさん☆
zechiaファッションショー
モデル 今村夏子さん 撮影:ジョニーさん
数十名でのミュージカルや創作ダンス。
アニメ映画「君の名は。」のような
<魂の結び>をあらわした、
このお二人圧巻でした!もう1回見たい!!
撮影 渡邊智子
そしてHappyさんデザインの純白のウエディングドレスに身を包んで
メインゲストのはるちゃんは圧倒的に美しく
<魂の結婚式>企画で
「健やかなるときも 病めるときも
わたしとともに
生き抜いていくことを誓います」
と宣誓。
現代、ほんとうに多様化した幸せのかたち。
少なくとも、10年くらい前なら
たとえば、離婚したら、こどもがかわいそう、と、かかわりのない人から決めつけられたりとか
同性同士のパートナーシップは、ほんと社会的に人権がないような扱われ方だったりとか、、、
この10年、この5年、、、と、
時が下るほど、
「抑圧」から「自由」の方向へ、わたしたちは動いてきたよね。
たとえば、ファッションの企画では、Happyさんは、応募の手紙を見た時
「ほんとうは着たいけど もうトシだから スカートなんて履けない」とか
「ほんとうは着たいけど 派手な色ではきっと似合わないから」とか
「家族にからかうようなことを言われたらいやだから」とか
「たかが、『着たい服を着る』ことさえも、自分の気持ちよりも、
まわりの人の反応を先に気にして、ガマンしている人が未だこんなにもいるのか!」
と その人数に驚いたんだって。
でも、まず、自らが場を作って、ここから、わたしたちが、それを変えていきたいんだ、と。
この場を、自分の気持ち、自分の本当にやりたいことをあらわす練習(と本番♪)に
使ってほしい、と。
「まわりの人の気持ち優先」じゃなく、
自分が何を着たいか、
今日のお昼何を食べたいか、
人にすすめられたから決めるんじゃなく、自分の気持ちが、ほんとうは何をしたいか、
どこへ行きたいか。
「自分の気持ち」で決められる人が増えれば、
ただそれだけで
世の中は誰にとっても生きやすくなる。
(だって他人も自分も抑圧しなくなるから)。
Happyさんや、集う人のこの想いは、
「たとえ介助が必要でも、
どんなに重い障害をもっていても、
お父さんやお母さん、
障害をもつ本人の意志を無視して、
体にいいから それよりもこっちを食べなさい
トイレ介助や着替えに楽だから その服よりもこれを着なさい
あなたの障害じゃあそれむりだから 選ぶ仕事はこっちにしなさい
と 決めてしまうのではなくて
介助が必要でも わたしが 決めたい!!」
と。
「自分のことを自分で決める。」ということが
時として 介助してくれる 家族や介助者から
勝ち取らなければ できなかった 私の葛藤や歩みとも
相通ずる一点が確かにあると思いました。
そして、着たい服を着て
話したい言葉を自由に話し
だれにも抑圧をされず
アイデンティティをだれかからバカにされるようなことなんてなく
やりたいことを、やるぞーーー!!!!!!(>▽<)
と、舞台に立った女性たちの集う舞台の華やかさ
こぼれるばかりの輝きは
ブログでは伝えきれないものがあります。
こんなに人数も出て転換もある舞台で
なんで舞台さん、こんっなにも、笑顔絶やさず、心優しい対応なんだろう
今回わたくし大ファンになってしまいましたゆかぱんださんや、
主催スタッフのみなさん。
ぜったいどなたも体力的には疲れてるはずなのに
そんな顔を見せるかたがだれひとりとしていないんだろう
このプロテクション 丁寧さ それを持続するエネルギー
いったいどこから湧いてくるんだろう。
FUMITOさん、舞台に一本、光の大黒柱を通すような
音・光・映像・空間演出、、、あまりにも繊細で
もうわたしは
「すごい!すごい!!すごい!!!!(・▽・)」
と 言い通し。
そしてそして、サプライズゲストの西野亮廣さん。
圧巻。
Happyさんも「神様だこの人は!!」と仰っておりましたが
天才。
30分ほどの講演、1分1秒も聴き逃したくないと思った。
西野さんがいったどれだけすごいのか、、、
あのね この日の
介助さんがね(・▽・)
小さいお子さんがいて、朝の予定では、ゆうがたまでに、
お子さんを迎えにいかなきゃいけなかったの。
でも、講演を聞き出して、、、、
「こんっなにも素敵な講演、
これはわたしだけ途中で帰るわけには行きません!
もったいない!わたしもいたいからいさせて!!」
と 客席の その場から だんなさまやご家族に電話☆
この日 この場所で わたしどころか介助さんまで
「今ここで、自分自身の気持ちに従って、やりたいこと」の解放ができちゃった☆
結果わたしも大助かり。ほんとうにほんとうにうれしくて。
人の言葉や、生き方が、
「人の心を揺り動かす」その現場を見たよ!!
そして 西野さんが凄すぎて
「出演者も最後に舞台にあがるん、、、だっけ?(・▽・)(だった。)」
ということが 頭からすっぽ抜けていたわたし。
舞台袖、しかも屋内の階段は、きのう使った外の特設階段よりも
幅が狭くて
「私は舞台下のすみっこにくっついているからいいよ(・v・)」
と言ったのだけど
「だいじょうぶだよ!!わたしたち全員手伝いますから!!
行きましょう早く!!上がれる上がれる!!!!」
と 近くにいたスタッフのかたが誘導してくださり、お手伝いくださり、
うれしいハプニング(西野神さまを拝みまする。)で
予定より長く残ってくれた介助さんとは、
盤石の信頼関係。
「え?!階段?!上がれる上がれる!!!行きましょう!!」
と、お姫様だっこで気合いで上がってくださり☆
最後まで登壇(・v・)
、、、 、、、世界は いつでも
自分が 自分の頭の中だけで思うよりも
本当に 優しかったね。
「いやいや みんなが そんな何度も手伝うんじゃ大変だから」
と 手を貸してもらえばできることを
頼まないでできないことにしているのは
この期に及んで
やっぱり わたしだったね(・v・)
最後も上がれて ほんとうにうれしかった!!
だいだいだいすきでもう1回お写真を撮らせていただきましたる
心身調律セラピストの岡田哲也さん☆
はじめて会えた息子さんのじゅんせーくん。
チマチョゴリをきていらっしゃるおかたは、
「わたしは、国籍が韓国なのだけど、
在日ってたいへんでしょ?とか
ご苦労なさいますね?と言われたり
イメージが先行してしまうことをわたしが変えたい」と今回に応募をされたすてきなかた。
※ごめんなさい、お名前が。
この2日目、会場では、本当にたくさのたくさんの方に、
歌素敵だったよ!!と、お声掛けいただき、本当にうれしかったです。
ギターコーラスのツダユキコちゃん、
駆けつけ飛び入りしてくださった素子さん
そしてなんと、「ここまできたらどこまでも!!」といてくださった介助さんと
イタリアンレストランで打ち上げ。
介助さんが
「わたし、今日だっこさんの介助に入れてよかった!!」
と言ってくれたことも、最高にうれしい、心の宝物になりました。
(親元を出て、介助さんたちと暮らして15年。
様々な過去の苦楽が、ほんとこの日
成仏した感じで思わずちょっと泣いた☆)
最後に、私の声を拾い上げてくださり
2000人の方々の前で、歌やことばに、
想いを伝えるという舞台に立たせていただきました、
企画主催者のHappyさんに、心から、感謝を申し上げます。
Happyさん。 ウエディングドレスはご自身のプロデュース!撮影:渡邊智子
私は、歌が、好きだ―!!!!!!
そして、出会えるみんなのことが、
だい
だい
だい
だい
だいすき だー!!!!!!!(>▽<)