映画時評『ラ・ラ・ランド』@八丁座

八丁座にて、2017年の米アカデミー賞でデイミアン・チャゼルが監督賞、エマ・ストーンが主演女優賞を受賞して話題の映画を観てきました♪

ストーリーは、夢追い人が集まる街ロサンゼルスで、映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。
ある日、ミアはバーでピアノを弾くセバスチャンと出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。
やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、二人はすれ違い始めて…。

▼予告編動画

感想としては、美しく切ない。
視覚的にカラフルな色合いが清々しく、画面いっぱいに流れるような絵的構成がテンポよく使われていて見ごたえがあり♪
音楽も多数使われていて思わずサントラをGETしちゃいました♪

ミュージカル過ぎず、jazzばかりでもなく、音楽が好きな人には楽しめそうですね。
内容も恋愛ものとしてはありがちではあるが、何を追いかけて、何を大切にするか？考えさせる点もあり面白い。観るべし♪

ちなみに、八丁座併設カフェ「茶論記憶」では、関連メニューのララサンドと恋するミーアが発売中☆彡

[監督][脚本]
デイミアン・チャゼル
[出演]
ライアン・ゴズリング
エマ・ストーン
ソノヤ・ミズノ
ローズマリー・デウィット
J・K・シモンズ
フィン・ウィットロック
ジョン・レジェンド

[公式サイト]

http://gaga.ne.jp/lalaland/