羽生結弦くんが、インタビューを
受ける際に荷物を床に置き、
「国旗は下に置けないので誰か」
と言ったそうですね。

きちんと畳まれた国旗を持った人、
良かったね!

素晴らしい若者に育ってますね。

アメリカに行くとあちこちに
星条旗がはためいています。

日本では最近、日の丸はとんと
見かけなくなりました。

私が子供の頃はお正月をはじめ、
祝祭日の日には国旗を門に
立て掛けました。

結婚してアパート住まいになって
からは日の丸を掲げてきません
でした。

何年か前に市ヶ谷の靖国神社内の
零戦が展示してある建物の中に
売店があって国旗も置かれて
いました。

小さめのを購入しました。

棒は繋げて長くできるように
なっていて、金ぴかのポールも
取り付けられるようになって
いました。

お正月とか、何回か飾りましたが、そのうちすっかり忘れていました。

日の丸(日章旗)の始まりは
大化の改新や、続日本紀に
その原点を見る事が出来る
そうです。

赤地に金丸の旗の平家と
白地に赤丸の旗の源氏が戦い
源氏が勝ってから今の日の丸に
なったと言われています。

千年近い歴史の中で常に大切に
されてきた日の丸を、赤だ、
右翼だと勝手に言われて掲げる
家が無くなりました。

スポーツの祭典の時には日の丸も
君が代も歌うのに。

君が代も学校で歌うことを
しなくなりました。

何故でしょうか?

天皇を崇拝する歌だからと
言われようと、国歌は国歌。

大切にしないと。

今回の羽生結弦くんの行動は
若者にとって沢山の事を学ぶ
きっかけになりました。

愛国心が悪いもの、とまでは
いかなくても古くさくて
意味のないものの様に扱われて
きました。

羽生結弦君が、政治からではなく
日本を救う申し子として生まれてきてくれているんだなあと。

こんな素敵な若者がいる日本は
この先も安心です。