出石城の後は、
城下町散策。
城から真っ直ぐ伸びる大手前通りを進むと、この大きな木造の塔。
◆出石◆
出石のシンボル、辰鼓楼です。
明治時代に、かつての大手門の櫓の石垣跡に建てられました。
(川越の時の鐘と札幌の時計台と合わせて、勝手に三大時計台)
観光地的お土産屋さんから歴史や生活感を感じるお店まで、様々なお店が軒を連ねています。
出石は蕎麦も有名で、この通りにも何軒もの蕎麦屋さんがあります。
(この日はどこも大行列)
そんな人混みも表通りだけで、
一本入ると、ひと気もまばらで、風情に溢れる町並みが続いています。
この向こうには寺町で、沢庵和尚ゆかりのお寺、宗鏡寺があります。
*読みは"スキョウジ"
以下、↓2013年訪問時の写真。
立派なお堂に、沢庵和尚によるお庭と、見所多い味わい深いお寺でした。
2014年に戻り…
少し散策をして、お蕎麦タイムです。
「登城」さんにて。
辰鼓楼を囲むお濠の裏手にあるお店。
出石の蕎麦はこのような小皿で出て来ます。
薬味、とろろ、生卵をお好みでつゆに入れて楽しみます。
新しい感じのお店で、若いスタッフの方々が元気に仕事をしていました。
混雑と時間の都合で、今回の出石散策はここまで。
以下、2013年の出石の風景をお送りします。
こういう町はメインストリートよりも、少し脇に入った所や中心から離れた所こそが、その町の本当の姿を感じる事が出来ますね。
水運でも栄えた時代の名残りとして、出石川に架かる大橋のそばにあります。
ご当地マンホール。
これにて、今年11/中旬の兵庫旅も一先ずお仕舞いです。
兵庫は思っていたよりも遥かに見所も多く、深い歴史を感じる素晴らしい土地でした。
帰り道…
TKGで有名な「但熊」さんに寄るも、数時間待ち!
さすがに時間的に無理なので、断念。
恐るべし、たまごかけご飯!
悔しかったので、隣接の売店で産みたての玉子とTKG用の醤油を購入。
さすが、人気の玉子、濃厚でネットリする位の舌触りで、とっても美味。
なかなか本気の"プレミアム"牛丼になりました 笑
以上、今年11月、明石から始まった兵庫二泊三日の旅のお仕舞いです。
ところで、
この後、スピード違反で捕まり、高速でナビに騙され、挙句は、ガス欠寸前。新幹線に乗り遅れそうな締めでした。