ナード・アロマテラピー協会について
この協会は
いわゆるメディカルアロマテラピーの協会です。
イギリス、フランスアロマについてはこちらの記事をどうぞ。
ナードに興味があります。
という方からご連絡があります。
そういう方によく説明することを書きたいと思います。
アロマテラピーの協会の中で
ナードという協会は
メディカルアロマテラピーの先駆けとして有名です。
そして、
「精油の化学」を得意としています。
精油というものは
植物からとられているので
産地・気候・その年によって
植物の内容成分に変化がみられます。
メディカルな使い方というのは
この状態を改善・緩和させたいという目的があるので
目的に沿った精油を使う必要があるのです。
なので、中の成分
ちゃんと、その精油がその目的にそったものであるのか
知る必要があるから
講座の中でお勉強していきます。
例えば、お芋。
「芋買ってきて~」と言われて
「どの芋よ!!」
って思うでしょ?
芋でも
肉じゃがにするなら馬鈴薯
とろろご飯にするなら 山芋
スィートポテトを作るなら サツマイモ
ね、芋もそれぞれ。
目的もそれぞれ。
芋が違うと全く別の料理になってしまいますよね。
精油の場合もそうです。
例えば、リラックス目的で
「ラベンダー」を選びました。
ちょっとまって!!
ラベンダーだって、
ラベンダー・アングスティフォリア
ラベンダー・スーパー
ラベンダー・スピカ
ラベンダー・レイドバン
・・・・・
ほらどれ選ぶの??
ってなりますよね。
例えば、リラックスの代表は
ラベンダー・アングスティフォリア
毒虫(例えばハチとか)に刺されたら
らベンダー・スピカ
みなたいな。。
目的によって、精油は違います。
そういうところが学べる。
別に、ナードの資格を選ぶ人みんなが
化学式が好きか?
成分内容の勉強が好きか?
というと、
そういうわけではありませんが、
理系っぽいのが苦手な人もいます。
そういう私も生物・理科は大好きだけど
数学は苦手!
精油の濃度計算は苦手・・・(泣)
それは置いておいて、、、
資格講座を受けていると
成分の話とか
だんだん面白くなってきて
だんだんマニアックな感じになってきて
そんな生徒さんと一緒にマニアな話をするのが
大好きです(笑)
ナードの資格取得コース
どんな感じのことを学ぶか、
まだ続きます。。。