【観戦】2014.5.6(Tue)東都大学野球連盟 | 日本天然パーマネント党

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日本天然パーマネント党の幹事長を務める筆者が書きたい事を適当に綴る、非常に適当なブログ
※実在する政党ではございません。御了承下さい( ´ ▽ ` )ノ

全国の大学野球ファンの皆様、こんばんは(・∀・)
4連休の最終日、今日は朝も早くから明治神宮球場へ行っていました。
ええ、御察しの通り東都大学野球でございます。



曇りだったので、非常に寒かったでーす。
本日の対戦カードは下記の通り(・∀・)
①國學院大学-駒澤大学
②青山学院大学-中央大学

さて、第1試合のスタメンきましたー



國學院の先発は田中(4年 必由館)
対する駒澤はエースの今永(3年 北筑) 両左腕の投げ合いとなりました。



ノックを終えて、意気上がる両チーム



さ、今日はプロ併用日 10:28開始です!



さて、試合の方は若干試合巧者の駒澤ペース
2回に2死2塁から8番・長谷川(2年 東海大菅生)が中安を打ちますが
國學院のセンター・水野(4年 遊学館)が本塁で刺して得点を許しません。

続く3回にも駒澤は2死2塁としますが、3番・前田(3年 京都外大西)が一邪飛で無得点
なかなか田中を崩す事が出来ません。

試合が動いたのは4回表、國學院の攻撃
四球→二盗(捕手悪送球で三進)で1死3塁として
3番・柴田(3年 岡山理大付)の一ゴの間に三走が生還して、1-0と先制しました。

5回終了後、グラウンド整備


BAT FOREVER

さて、試合は6回表にも動きます。
國學院は連続四球と暴投で2死2、3塁のチャンス 今永を攻めます。
ここで5番・櫻吉(3年 金沢)が遊安、1点を追加しました。これで2-0

7回ですよー 校歌斉唱の時間ですよーw


制球が定まらないながらも、なんとか2失点と踏み止まっていた今永ですが
8回、國學院は2死2塁から5番・櫻吉が左安で1点追加
更に遊失が出て、2死1、2塁から7番・井村(4年 横浜創学館)が左安
一挙に2点を挙げて、今永をKOしました。

國學院の先発・田中は左オーバーちょい下から
130km/h後半の直球と110km/h前後のカーブなどを交えて
駒澤打線を5安打に抑え込み、見事な完封勝利を飾りました。
9回を投げ抜いて、被安打5 2四死球は御見事です。
(制球が)ええから、(テンポが)良うなるよね(ダミ声)



さて、何度も言いますが、今日はプロ併用日 キビキビしようぜー
っつー訳で第2試合の青山学院大と中央大の試合は13:45開始でーすw

その前に急いでハヤシライスをかき込んでー



第2試合のスタメンきましたー



ここまで勝ちが無い青学は先発に岡野(2年 聖光学院)を起用
対する中央はプロ注目の島袋(主将 4年 興南)が先発マウンドに立ちます。


定刻に試合開始
初回、何とか先制点が欲しい青学は先頭の遠藤(1年 常葉菊川)が左本塁打
島袋の出鼻をくじきます。



続く2回にも青学は島袋を攻めます。
7番・山口(3年 三重)が四球を選び、二盗 捕手の悪送球もあって2死3塁とします。
ここで8番・内田(2年 健大高崎)が中安で1点追加 2死1塁から
9番・加藤匠(4年 三重)が左中間へ運ぶ二塁打で更に1点 3-0とします。

島袋は、球速はMAX150km/hを計時するものの、制球が甘く
真ん中へ入った直球を見事に弾き返されていました。

一方の岡野、直球はMAX140km/h前後ながらもキレがあり


5回まで中央打線を僅か1安打に抑え込みます。

青学は5回にも1番・遠藤が四球、2番・小林(4年 日大藤沢)が投犠を決め
3番・吉田(3年 敦賀気比)は左前にしぶとく落として、1死1、3塁
ここで4番・安田(主将 4年 天理)が遊安で1点を追加、4-0とします。

島袋は7回 被安打10 与四死球2 自責点3という結果でした。
青学・岡野はその後もスイスイ投げて8回まで1安打ピッチング
中央は9回に意地を見せて、4番・神里(3年 糸満)の適時打で1点返しますが
反撃もここまで 4-1で青山学院大学が今季初勝利を挙げました。



それでは2試合を通じた雑感を御馴染み箇条書きでまとめてみよう!
・すぐ話しかけられるという事案が発生
バックネットの好位置に陣取ったワシ(そら10時前に球場入りしたけぇねー)
すぐ後ろのオジさんに話しかけられるという事案が発生
オ「もしかしてスカウト(的なアレ)ですか?」
ワ『いえ、ただのサラリーマンですが?』
オ「(内田監督の)拓大は強くなりますかねぇ?」
ワ『(OBである)明徳の馬淵さんが(選手を)送り込んでいますからねぇ。
(と、ここで前回の拓大の試合メモを見て)明徳が3人いますもん。』

などなど 他に戦国東都の厳しさとか、他に何処(のリーグ)を観に行っているのか?とか
まあ、色々と聞かれましたわwww
そらノートにメモ書いて、ストップウォッチをカチカチやってたら話かけられても仕方ないw
・國學院・田中 好投
低目への制球が良く、テンポも良いので野手も守りやすかっただろうなぁー
・熱い熱い母校愛
7回に校歌斉唱があるのですが、中央の7回の時


恐らく80歳前後くらいの御爺ちゃんがスクッと立ち上がり、腕を振って
大声で校歌を斉唱(途中、ちょっとテンポがズレたけどw)
『そんな大声を出したら、そのまま逝ってしまわれるんじゃないか?』
という周囲の心配を余所に、校歌を歌い上げ、母校にエールを送っていました。
その姿に周囲からも思わず拍手がwww

最後に本日終了時点での星取表をどうぞー



あ、分かりにくいね、こりゃw リンク先で御確認をどうぞー
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/schedule.php?YEAR=2014&SEASONID=01&LEAGUEID=01

5連覇中の亜細亜が頭一つ抜けていますが、ここは戦国東都
亜細亜はまだ2カード残しているので、何があるかは分かりません。
今日、初勝利を挙げた青学はちょっとキツいかなー

クソ寒いなか、2試合連続で観戦した訳ですが、やはり学生野球は楽しい!
東都は日程の都合(平日開催)で今後は観戦が難しいですが
大学選手権出場を目指して、精一杯のプレーを見せて欲しいものです。

では、また何処かの球場で御会いしましょう(・∀・)