ブラウザ三国志は3つのゲームが1つに混ざったようなゲームです。
育成ゲームであり競争ゲームであり対戦ゲームであります。
(書簡ゲームはまあ・・・対戦に含めましょうw)

普通に個人でプレイするだけならば、好きなゲームだけやればいいんですが
大同盟で城を取り合うとなれば、全てをやり、全てを成功させなければなりません。
この3つの要素を1度振り返ってみようと思います。まあ当たり前の事ばっかりなんですが。

●育成
いわゆる農耕。自分の領土を広げて生産を増やしての繰り返し。
これの特徴は、自分にとってプラスになることが他に対して影響を与えないということ。
育成メインでプレイする人は「農耕民」といったり「サン三(サンシャイン三国志の略)」といったりします。
同盟全体として資源を増やし、同盟レベルをアップすることも育成に入ります。

●競争
他の人と領地をどちらが先にとるか、砦を先にとるか、包囲するかなど
誰の所有物になっていないものを2者以上で取り合うことを競争ゲームと言ってみます。
これは直接の戦争状態にはなりませんが
自分のプラスになった分は、他者がマイナスにはならないもののプラスになりそこねる という結果になります。

定期的に起きる競争で勝利をしていけば、戦争をすることなく自分の同盟を強くし
他の同盟が強くなるのを防ぐ結果になります。どんな些細な事でも後で大きな影響を生み出す事が多いです。

●対戦
戦争が主ですが、戦争はあくまで外交の手段の1つ。まさに最終手段です。
基本的には書簡のやりとりやら連合組んだりやらしながら相手にプレッシャーを与えつつ
自分の目的を達成するものですが
自分のプラスが相手のマイナスに直接繋がります。ですがリスクも大きい。

世界に自分と他同盟の1対1であればいいのですが
多面的に戦わなければならないので、戦争はあまりすべきではありません。


つまりこのゲームは
競争を勝ち抜いて他者より先に育成をして相手にプレッシャーを与えて戦争をできるだけ少なくし
もし起きても勝てるような力をつけておき
連合などを利用して他者と取引をして自同盟の目的を達成するように近づけ
どうしても仕方なく起きてしまった戦争には勝つ

というのが理想なわけです。まああくまで理想だけどw
この理想を常に念頭に置きながら、同盟全体としてどう動くべきなのか
その上で個人で何ができるのか、考えられる環境にしていきたい(・ω・)ノ