まさに、命を懸けた職業。
「戦場カメラマンとは生きて帰ること」
みなさんご存知の戦場カメラマンの渡辺陽一さんが仕事をする上で信条としている事だそうです。
例え死と隣り合わせだとしても、カメラを持って戦場へと飛び込み、あたしたちにありのままを伝えるためにシャッターを押す。
すごいですよね。これが彼らの仕事。
戦場は混乱で溢れているでしょう。
きっと耳が痛くなるくらいの銃撃の音のなか、あたしたちが感じた事のない恐怖を感じていると思います。
しかし、彼らはそれよりも使命感というもの、世界に伝えたい、という強い想いが何よりも上回っているのだと思います。本当にすごいとしか言えません。
そして彼らの仕事に理解を持つ家族の方たちもすごいです。
もしかしたら「おかえり」をもう言えないかもしれない。
この恐怖にあたしには耐えられる自信が正直ありません。
もしあたしの大切な家族が命を懸けた職業をしていたら…。
とても難しいですね。あたしはこの先こういった状況になることはおそらくないので、無責任なことを言ってるかも知れませんが…。
あたしは最後には理解をすると思います。とっても強い尊敬の意と誇りを持つと思います。
そしてそんな家族には強い絆が生まれるのではないでしょうか。