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Stillaではお客様の地爪へのダメージを最小限にするため積極的にリフィル(フィルイン)をお勧めしています
Stillaで行うリフィル(フィルイン)の特徴
リフィルとは、ジェルリムーバーでジェルを溶かすジェルオフをせずに、
今付いているジェルを活かして新しくすることを言います。
方法はサロンによってさまざまで、伸びた根元の隙間を埋めるだけの場合や、
今のジェルより濃い色を上から塗り重ねる場合もありますが、
Stillaでは色やデザインは全て削り取り、長さを短く整え、完全にデザインチェンジすることが可能です。
↓まず、こちらが3~4週間経過して3ミリほど伸びた状態です。
↓ネイルマシンを使って、1本ずつデザインを削り取っていきます。
この時削り取るのは、トップジェルとカラージェルです。
ベースのクリアジェルは全て取り除くことはせず、薄く残しておきます。
↓ベースジェルは透明なので見えにくいですが、
ベースジェルの層はきれいに残しています。
先端を削っても、ベースジェルは剥がれてきません。
形をきれいに整え、甘皮周りの下処理も終わった状態です。
ここから新しくジェルを塗布していきます。
↓残したベースジェルの上からさらにベースジェルを塗布した状態です。
根元の隙間を埋め、残したジェルとの段差をきれいに埋めています。
この後はいつもと同じように進めます。
↓仕上がり。
リフィルをお勧めする理由
ジェルが浮く原因の一つである爪の乾燥を防ぎます。
ジェルリムーバーの主成分アセトンは皮膚と爪を乾燥させます。
またオフの際に溶けきらないジェルを剥がすことで爪は一緒に剥がされています。
カルジェルのリムーバーはアセトンを70%に抑え保護成分が配合されていることや、カルジェル自体が溶けやすく地爪からきれいに浮きあがってくれるジェルですので、他メーカーのジェルに比べオフによるダメージは少ないのですが、月に1度のオフは避けた方がいいとされています。
爪が薄くならない。
オフをすると地爪表面全体を整え直すことになるので、前回下処理した地爪はもう一度傷を付けられることになります。それを毎月繰り返していると、当然地爪は薄くなりジェルが浮きやすくなります。
カルジェルの下処理では、目の粗いファイルを使ったサンディングは必要がなく、目の細かいスポンジバッファーで表面のつやを取る程度で済みますがそれでも多少爪の表面は削られてしまいます。
オフ代が発生しません。
一般的にサロンではオフ代が発生しますが、リフィルではオフ代がかからないのでお安く済みます。
リフィルができない場合があります
ジェルが綺麗な状態であること。
少しの浮きでしたら取り除いてリフィルすることができますが、中や先端が浮いている場合はオフします。
リフィルができないアートがあります。
シェル・大きなストーン・パーツなどを埋め込んでいる場合はリフィルができませんのでオフします。
他店のジェルはリフィルができません。
※ネイルマシンについて
サロン導入する前に何度も講習に参加して正しい使用方法を習得し、自信を持ってお客様にもマシンを使用しています。
他店にてマシンがとても熱く我慢されていたお客様が多いのですが、
当店では「熱くないんですね!」と驚かれています。
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