うしみつモンストルオ リンゼと魔法のリズム | ゲームを積む男

うしみつモンストルオ リンゼと魔法のリズム

ちょっぴりホラーで可愛らしい3DS用リズムアクション「うしみつモンストルオ ~リンゼと魔法のリズム~」が2011年7月21日に発売

『うしみつ・モンストルオ ~リンゼと魔法のリズム~』(ニンテンドー3DS版)の最新情報を公開

3DS「うしみつモンストルオ リンゼと魔法のリズム」2011年7月21日発売!



公式サイト

ニンテンドー3DSで来月発売予定のリズムアクションゲーム、開発と発売はサンタエンタテイメントで先行してWiiウェア版が配信される予定でしたが諸般の事情で8月まで延期されてしまったので3DS版が先行される形に。

海外ではナツメから発売される予定でWiiウェア版は既に配信済みであるから国内のWiiウェア版が遅れたのは謎。

今まで公開されていた情報ではキャラクターの可愛らしさがメインに出ていてゲーム自体の中身に関しては今ひとつわかり辛かったのですが公式サイトの公開で何となく分かってきた感じ。

メインのゲーム画面はあくまでも立体視対応の上画面ですが操作するのは下画面、上画面で表示されるマーカーに合わせて下画面でそれに対応したジェスチャーを行うってのが基本的なプレイ方法となっており慣れれば上画面だけで問題なくプレイできる感じになっているかなー。

楽曲はオリジナルで先行配信されている海外版を考えると難易度もそこまで高くないだろうけれど収集要素とかおまけが充実しているので繰り返し楽しむ事が出来そう。

キャラクターのグラフィックが可愛らしくてきせかえ要素とかもあるし、メインの対象としては低年齢層だろうなー、ただ現状3DSで出ているゲームの大半がどちらかと言うと高年齢向けになっているからこうしたタイトルがまだまだ珍しい部分があるかも。

ちなみに、当初はDS版のゲームソフトとして開発されていた模様で、途中から3DS向けに路線変更した経緯があるみたいです、2010年のE3にてDS版のデモが出展されていたしコンセプトとしてはその頃から変わらないかな。



恐らく、同社が過去に発売したキラキラリズムコレクションのゲームエンジンをベースに開発されていたみたいでシステムも応援団的な物から修正されたと推測されます。

Wiiウェア版やキラキラリズムコレクションの傾向から考えてゲーム自体はそこまで難しい造りにはなってないはず、音楽ゲームがそれ程得意じゃない人でも楽しめる造りになっており雰囲気とかキャラクターの造形に惹かれた人でも大丈夫じゃないかなー。

意外と3DSでは数の少ない親子で楽しめるゲームなのでちょっと注目してみましょう、宣伝費がかけられないみたいだから宣伝は少ないけどねぇ。