読者の皆さま、こんにちは！
今日は、以前の記事から特によく読まれた記事からピックアップしてブログを更新しますね。
依存に関しての記事はよく読まれています。
摂食障害とアルコールについては、クロスアディクションとしてもお悩みの方も沢山おられます。
依存症のなかでも、女性がなりやすい物質に対する依存です。
以下、再アップの記事です。
読者の方々のお役に立てれば、嬉しく思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
摂食障害とアルコール依存性の悩みの共通点とは？
それは、依存症のカテゴリーに入れられるという事です。
摂食障害の人でアルコール依存症の人もいるのが事実です。
酒好きの私が言うのも、なんなんですが〜〜〜。
これはもう遺伝としかいいようがないから、自分の責任じゃないことにする
←無責任♪(´ε｀ )
私の父は、無類の酒好きだったのね。「博多の中洲の飲み屋に柱を何本も立てた！」なんて生前は豪語してたらしい。
ま。そーとー酒に金、使っとる。
父の仕事は税務署の酒税課だったし。
仕事柄、酒に強くなって当たり前だ！
その娘である私は、なんと！3歳からビールを飲まされて育った。
で、そんな私がのちのち摂食障害になったわけで。。。選んだ仕事が飲み屋のバイトってのも当然ちゃ当然。
自分でも納得(^-^)
当時、昼間は紳士服屋でスーツ売ってたンだけど、「過食しないためには、夜、働いたらいい！」な〜んて、あさはかで単純な考えで、夜は飲み屋でバイトしてお金稼いでました。
結局、飲み屋で稼いだお金は、
ぜーーーーーんぶ！
過食代にバケた
これまた当然の成り行きってのは、今だからこそわかる。
そのバイトに行く前の話なんだけど、焼酎一杯ひっかけて、あろうことか！！クルマ運転して出勤してたんだよねー。
怖いわー(￣∀￣)
だって、おじさん相手に酒飲むのが仕事なんだから、テンションあげないとやってらンない。
今、思えば、店の経営者であるママや、一緒に働いていた女の子たちの目も怖かったな。
対人関係苦手だし。。。
いつも人と比べていたから。。。
いい自分を見せなくちゃ！
って頑張りすぎた。
生きるのが、すっごく不器用だったと自分でも思う。今でもそう。
なのに、なんでか？選んだ仕事って、いわゆる接客業ばっかり？？？
酒にまつわる失敗談に、話を戻しますね。
あれは、たしか、真冬。
雪降りの、こごえる深夜1時過ぎ🥶
バイト明けで、車を運転して帰宅途中ーー
ーーーーーガタン‼️って何かデッカい音と共に体に衝撃が！
いったい何が起こったのか！？
一瞬頭ン中が真っ白にーーーーー>* ))))><
えーっ⁉︎ーーーーーーーーーーーーーーー
溝に落ちた？？？？？
タイヤが溝にハマってるよー(＞人＜;)
当時はケータイなんてなかったから、公衆電話まで走ってJAFを呼んだ。
こんな時ですら、私はJAFが来るまで、コンビニで食材調達して過食してた。
改めて、当時の自分のやったことを思い返してみると、「自分の中には、二人の自分がいる」と感じている。
一人は、緊急事態が起こった時に、現実を直視して冷静に対処できている自分。もう一人は、食べたい！欲望のままにむさぼり食う自分。
この二人の自分の存在にいつも悩まされていた。
どっちが本当の自分？
今ならわかる、
どっちの自分も本当の自分。
悪魔のように思えていた、むさぼり食う自分を悪者にして忌み嫌い、否定すればするほど、ますます症状は悪くなるということが。
どっちの自分も、ちゃんと見てあげること。気にかけてあげること。これが二人の自分を統合することになる。
摂食障害と同時に、アルコール依存症などを抱えていることをクロスアディクションっていいますが、私にはその傾向があることを認識している。
ほかに、買い物依存や恋愛依存、薬物依存、ワーカーホリックなどを抱える場合もある。依存性の根っこは、機能不全な家族の中で育った生育歴が大きく関係してくる。
自分を知ることは、事前に予防線を張れる。
とても大事‼️
公式ホームページはコチラです！
↓
著書 『拒食症・過食症の夜明け』 (電子書籍 Amazon Kindle版)
～摂食障害から回復して、第一希望の人生を、自分でデザインしていく方法！〜
匿名でカウンセリングご希望の方向け
