発色抜群のルース状アイカラー ～メイクアップフォーエバー～
メイクアップフォーエバー：スターパウダー
#947（ベージュピンク）
#916（ゴールデンピンク）
2,730円
ソフトで繊細、天然パールから生まれた超微粒子パウダー。その名のとおり、夜空に瞬く星屑のように、時に強く、時にやさしく煌きます。グラデーション、カラーミックス、ラインコーディネイト…使い方にルールはありません。
東京へ行ったら必ず行こうと思っていたブランドの一つが、
新宿伊勢丹にできたメイクアップフォーエバー。
もう既にいろいろなブログで取り上げられているので
ご存じの方もすごく多いと思うのですが、
もともとはパリでできたプロ向けのメイク製品ブランドで、
舞台やショーのためのステージメイクに使われていました。
ステージや撮影用のメイクというと、
「一時だけ、短時間だけ綺麗に見せればよいものだから、
時間が経ったときに綺麗に見えるかどうかは別物じゃない？」
と私などはちょっと思ってしまうのですが、
実際のステージの上というのは、とっても過酷な環境。
当てられるライトは恐ろしく熱いハロゲンランプだし、
その中で歌ったり踊ったり台詞を言ったりするわけだから、
ものすごく汗をかいたりするわけです。
だからこそ、ロングラスティング効果の高いものが使われているのだそうです。
そういうわけで、ウォータープルーフ系の製品が充実しているのはもちろん、
現在は一般向けにも広く販売されているブランドなので、
ベースメイクであれば肌への負担に考慮したり、
カラーものはビビッドすぎない中間色も多く発売されています。
海外だとSEPHORAには必ず入っていると思います。
ちなみに私が初めてMAKEUP FOR EVERに出会ったのは、2007年9月。
バリ島へ旅行に行ったとき、
クタのデパートで見つけて何となくペンシルライナーを買ったのですが、
ウォータースライダーを滑ろうが砂浜ではしゃいで汗だくになろうが、
はたまたバナナボートに振り落とされて海に沈もうが、
しっかりアイラインが残っていることに感動して、いっぱい買ってきたのです。
（ひっそりすぎる過去記事は>>こちら ）
それ以降、もっぱらオンラインでアイライナーを延々とリピートしていたのですが、
今年の春にめでたく伊勢丹にカウンターがオープンして以来、
行きたいなーとずっと思っていたのです。
そんなわけで先日東京へ行った際に、アイシャドウを物色。
ルース状とプレストあわせて150色近くあるので目移りしてしまう！
あれもいいなあ、そっちもいいなあと手の甲をアイシャドウだらけにして、
今回はルース状のスターパウダーから、ピンク系のカラーをチョイス。
まず一色目は、#916（ゴールデンピンク）というカラー。
濃いめのぱきっとしたピンクに、微粒子のゴールドパールがたっぷり。
光の加減によってピンクに見えたりゴールドに見えたり、
私の手持ちにはないタイプの色です。
もともと偏光パールやゴールドパールは苦手なのだけど、
これはベースとなっているピンクの色が濃いので、
ツタンカーメンみたいにならずに使えそうだと思ったのです（笑）
意外といろんな色と組み合わせられて、使い勝手の良い色。
縦割りなら淡いブルー、パープル、グリーン、イエローが合うし、
平行グラデなら無難にブラウンでも、ネイビーでも綺麗。
個人的にはブルー系と合わせて、
乙女っぽくなりすぎない使い方をするのが好きですが、
濃いめであまり腫れぼったくならないので、
ピンクのシャドウが好きな人にはすごくオススメのカラーです。
合わせて使うために#947（ベージュピンク）も購入。
ピンクが強めの淡いベージュカラーで、
これはピンクでなくてもいろんな色と組み合わせて使えそう。
シャンパン系のパールがたっぷり入っていて、
目元を明るく見せてくれる効果があります。
スターパウダーはどれもすごく粒子が細かくて、
柔らかいブラシでふわっと乗せれば淡く、
コシのある小さなブラシで付ければはっきり付けられて、
いろんな使い方ができそうだなと思っています。
しっとりした粉質でまぶたへの定着がいいので、
付けるときに飛び散ったりする心配はナシ。
普通のプレストのアイシャドウと同じ感覚で使えます。
私はフタに適量出して、そこからブラシに付けて使うのが好き。
スターパウダーは、ドライでもウエットでも使えるのですが、
ウエットだと発色がよくなるだけでなく、
ちょっと色味が変わるのが不思議！
特にベージュピンクの方はその傾向が大きく、
ドライだとピンク系の淡いカラーなのですが、
ウエットだとベージュっぽさが強く出て、
モーブ系のベージュとして使うことができます。
ゴールデンピンクの方は、赤みが強くなる印象。
ゴールドパールをはっきり出したいときは、
ウエットで使った方が綺麗に見えると思いました。
ドライとウエットでカラーが若干変わるので、
全体的にドライで付けた後、
濃くしたい部分をウエットで重ねると、
単色でも変化のあるグラデーションを作ることができるので、
すごく気に入った色があったら、単色で使うのもいいなと思いました。
タッチアップでは、淡いブルーと組み合わせてメイクしてもらいました。
眉下～アイホールにベージュピンクを薄めに乗せる
目頭側にゴールデンピンクを乗せる
目尻側にプレストアイシャドウの#118ライトブルーを乗せる
アクアアイズのスターブラックでアイラインを引く
ざっくりですが、こんな感じ。
#118ライトブルーは手持ちのスティラと色が似ていたので買わなかったけど、
メイクのときにBAさんがずらっと並んだ単色カラーを見せてくれて、
あれもかわいい、それもいい、こっちも合う？と、
いろんな色が欲しくなってしまって、危険ー。
カウンターでしてもらったメイクを少しアレンジして使っているので、
次回は少し詳しいメイク記事を書きたいと思います～。
 >>にほんブログ村 |
 >>人気blogRanking |
↑ランキングボタン、押してくれたら喜びます↑ 学生時代に一人暮らしを始めたとき、母が言ったのです。 「部屋は汚くてもいい。台所がしっちゃかめっちゃかでも、許す。 でも、トイレだけは！トイレだけは毎日掃除するのよ！！」 あまりに鬼気迫る母の様子に一人暮らしだった4年間は、 本当に毎日トイレ掃除だけは欠かしませんでした。 なので実家に帰ってもトイレとお風呂は毎日一応掃除していますが、 今日、お風呂のカビ取りをしたのです。 で、何気なく浴室用のイスを裏返してびっくり！！ 毎日掃除しているはずなのに、なんだかとても汚い！！ お風呂のイスってなんであんな汚れてんの？なんなの？呪い？ |
|