皆さん、「ブラックフライデー」をご存知ですか?

 

アメリカでは、毎年11月の第4木曜日は
「感謝祭」ということで祝日になっているのですが、
その翌日の金曜からクリスマス商戦が始まるため、
どのお店も黒字になり、「ブラックフライデー」
呼ばれるようになったのだそうです。

 

日本ではまだ知られていませんが、ハロウィーンが
注目されるようになったのも、わりと最近の話です。
いつ「ブラックフライデー」がメジャーになっても
おかしくありません。

 

つい数年前まで、ハロウィーンは小さな子供たちが
お菓子をもらう程度のイベントだったはずなんです。

ところがどっこい、どこぞのヤリマンみたいな女が
仮装をしてクラブに繰り出していったため、今では
目も当てられないイベントになってしまったんです。

 

街に蔓延るマリオとルイージ。

 

そこに、そんな女たちとのワンチャンを目指し、
笑いのセンスが微塵も感じられないバットマンや
スパイダーマンのコスプレをしている無能野郎が
ウェイウェイ言わせている、あの感じ・・・。

 

「滅びろ! 今すぐ滅びろ!」

 

毎年、心の中で絶叫しているんですけれども、
どんどん調子こいた展開になる始末なんです。
ハロウィーンは、もう僕たちの手には負えない。
そんなところまで来てしまったと思うのですが、
ここに来て、「ブラックフライデー」です。

 

ブラックフライデーは、いろんな企業がセールを
開催するようです。今年はイオンが仕掛けていて、
3日間限定でセールを開催し、ゲーム機や掃除機、
4Kテレビなどを安く販売するそうです。

 

「今年のブラックフライデーは、何を買う?」

 

そんな質問をされる日が来るのかもしれません。
ただ、年収300万円以下の若者がほとんどの中、
消費税は上がり、年金は上がり、電気代は上がり、
スマホやアプリに毎月のお金を取られる始末なので、
ちょっと高い買い物をできるほどの余裕もない。

 

企業は儲けるために、この動きをどんどん仕掛けて
くるかもしれませんが、若者は購買力に乏しいため、
ジジィとババァにしかササらないイベントになって
しまうかもしれません。

 

かつてはブラック労働の代表的な存在だった
タクシー運転手が、いまや新卒の若者に人気の
職種になってしまうほどなので、いかに会社員が
割に合わない時代になっているのかという話です。

 

めちゃくちゃ給料の良い仕事を生み出したい!

そんな挑戦をするためには、コツコツとブログを
書くことも大切だと思います。世の中と同じことを
しているだけでは、そこに成功はないと思うので。