スゴい話が飛び込んできました。

「報道特集」がスッパ抜いた新事実。


湯川さん、後藤さんの邦人2名を解放するよう、

日本政府がISIS側に音声メッセージを送って

いたことが分かったのですが、その内容が・・・、


「私、○○○○は日本政府の代表である。

日本政府は、日本人2名の無事な生還について

真剣である。当該2名のフルネームと生年月日は

それぞれ・・・・・・」


まさかの日本語。


なんと、ISIS側が日本の大学教授に、「これは

本物なのか?」と問い合わせるほどだったという

衝撃的すぎる事実が明らかになったのです!


バカすぎる。


アラビア語でもなく、最悪の最悪、英語でもなく、

まさかの日本語でメッセージを送ってしまったため、

ISISが「えっ?何これ?どういう意味?」と混乱し、

時間との戦いの中、ISIS側が問い合わせる始末!


「無事な生還について真剣である!(キリッ」

言っておきながら、「オマエ、絶対真剣じゃないだろ。

だいたい臨時大使って、誰だよ。総理大臣でもなく、

外務大臣でもなく、さらには外務副大臣ですらなく、

オマエ、一体、誰なんだよ! もう殺すわー!」

言われること間違いなしの無能ぶり。


今にも殺されようとしている人質を助けるためには、

交渉人ほど重要なポジションはありませんけれども、

普段はヨルダン大使館の参事官をしているという

オッサンが、「交渉の日本代表」を任されたものの、

コイツが救いようのないバカだったために、人質が

殺されてしまったという悲劇です。


大使館で働くぐらいだから、きっと東大出身で

さぞかし頭が良い人がやっているに違いないと

思うかもしれませんが、勉強ができるできないの

次元ではありません。


バカすぎる。


日本語は世界共通だと思ったのでしょうか。

こんな交渉をしているので、「検証するべきだ」とか

言われても、できるはずがありません。もし検証など

された日には、さらなるアホが露呈されるだけです。

安倍首相が「特定秘密保護法の範囲内だ!」とか

口を滑らせるのも、当然のことでしょう。


しかし、この日本で暮らす人々は、ピンチの時こそ

団結するべきだと考えまして、こんなにバカなのに、

安倍政権を批判している場合ではないとおっしゃり、


安倍政権の支持率が上がりました!


あぁ、なんてハッピーな国なんだ!

いつか自分だけでも国外に脱出できるように、

資本的な意味で準備をしておこうと思いました。


この世は、コントである。


人質が殺されるかもしれない緊迫した場面でも

ちょいちょいギャグを挟んでくる日本政府の対応。

『チダイズム』のネタのために、わざとやってくれて

いるんじゃないかと思っているのですが・・・。


ちなみに、「ISIS非難決議」を棄権して炎上した

山本太郎議員が、あえて棄権した理由の一つが、

「非難決議は英語バージョンも用意するべきだ。

日本語だけだと意味がないし、誤解されるぞ!」


誰に向かって非難しているんだ。

このままではオナヌーになるぞ!


山本太郎は、そう訴えていたんですけれども、

世の中の反応は、「テロリストを擁護するのか。

さてはテロリストの仲間だな!」でした。


この国はいよいよヤバい方向に来ていますので、

毎日、ネタブログを書いて、笑って生きていこうと

思えてきました。明日は秘宝館の話の続きです。