昨日は、「油そば」を食べたんですけれども、
店員が間違えて、僕が注文したヤツではない
「油そば」を持ってきました。
さて、今日もセシウムの検査結果をお知らせ。
何にどれくらいセシウムが入っているのかは、
こちらの本を読めば、わかると思います。
で、今回検査をしてみた商品は、こちらです。
「だし」に使う粉末は、汚染されていないのか?
「かつお」などの粉末が使われていますが、
「かつお」そのものが汚染されていましたので、
出汁の粉末には影響しないのか?ということが、
かねてから疑問でありました。
いまだかつて、だし粉末で汚染されたものは
確認されていなかったのですが、この商品は、
どんな検査結果になるのでしょうか。
「だし粉末」にも、一応は気を付けるべきか。
ゲルマニウム半導体検出器で検査しまして、
このような結果が出ましたので、ご報告します。
(※クリックすると、拡大できます。)
かなり微量ですが、「検出」となりました。
セシウム134が、0.26ベクレルの検出です。
セシウム137は、0.52ベクレルの検出です。
合算で、約0.79ベクレルの検出となりました。
1ベクレル弱の汚染である!
もちろん、世の中には「1ベクレルぐらいなら
気にしない」という人もいらっしゃることでしょう。
人の考え方はそれぞれですから、食べたいなら
食べればいいのですが、全国のかわいこちゃんが
日常的に使うというなら、「他の商品もあるよ!」と
言っておきたいと思います。
(※クリックすると、拡大できます。)
こちらは、「科学」が大好きな変態の皆さんへ。
微量ながら、汚染されている「だしの素」もある。
なので、日本人にとっては味覚の基礎と言うべき
「だし」ですが、それなりに注意が必要みたいです。