皆さんは最近、イライラしていませんか?
僕は先日、かつて所属していた事務所の
後輩作家が、「兄ぃ」や「松本君」といった
600万ベクレルまで食べられる変態の男に、
「あの人はモテるためだけに不安を煽って
ブログを書いているんだ!俺は後輩だから
知っている!」とホザいているのを見てしまい、
思わずイラッとしてしまったんですが・・・。
イラッとするのは、
体によくありません。
つい「何も知らないくせに知ったような
口を利きやがって!」と思ってしまうので、
頭に血が上ってしまったのですが、少し冷静に
考えてみると、イラッとするまでもありません!
全世界に、自らのツイートで
無能を晒して、「放送作家」を
名乗ってやがる悲劇!
これで「売れたい」とか言っているんだから、
「お可哀想!」としか言いようがありません。
すごくブスなのに、アイドルを目指すみたいで、
「う・・・、うん。夢は自由だよ!」です。
残念ながら、僕の人間としての器は、
ペットボトルのキャップよりも小さいので、
あとになって、僕がやっていることの意味に
気づいて、「何か一緒にできませんか?」と
言ってきたとしても、永久に断るシステムです。
「俺の器の小ささを
ナメるんじゃねぇ!」
自分でやったのか、誰かにやれと言われて
やったのかは知りませんが、やっちまったら、
最後なんですよね。
あとになって、「放送作家でメシが食えずに
困ってます!」みたいなことになったとしても、
僕からの救済は一切ございません。
自分の人生ぐらい、
頑張って自分で開け!
かわいい女のコだったら、どんなことをしても
「カワイイから許す!」と言えるんですけど、
ブサイクの男は全員死刑! これが僕の器!
あと、僕をその気にさせるのは、なかなかの
難易度なので、「事務所に戻ってこい!」と
言われると、余計に戻りたくなくなるんです。
「北乃きいちゃん似の新人、
入りました!」ぐらいのことを
なぜ言えないんだ、バカタレ!
そんなことも分からず、僕のことを知ったような
口を利いているんですから、全然ダメですよね。
そんで、この発言を受けて、「北乃きいでは
ないんですけど、女性も入りました!」とか
言われた日には、もっと事務所に戻りません。
で、少しでもイラッとしたら、フラッと飲みに行く。
こういうブログを書いていると、そりゃ他人よりも
イライラさせられることは多いわけで、その日の
ストレスをその日に解消するのが、僕の流儀!
この日は、池袋に10月7日オープンの
「ペンギンのいるBAR」に行ってきました。
文字通り、ペンギンがいる!
えぇ、こんな所に、女子を連れて行ったら、
テンション上がること間違いなしですけど、
僕は「モテるためにブログで不安を煽り、
結婚相手を探している男」みたいなので、
悲しいことに、一緒に行く女子がおらず・・・。
開店を祝う花についたペンギンの風船に、
「かわいい!」と言いながら駆け寄る女子の
姿はございません。一人で黙々と写真を撮る!
くっそおおおぉぉぉ!!
当初の計画では、島崎遥香ちゃん似の
かわいい女のコとゴハンを食べ、ペンギンで
テンションが上がり、思わずお酒をたくさん飲み、
終電を逃し、池袋のラブホテルに行くことになり、
僕の下半身の「皇帝ペンギン」が、氷の上に
立つところだったんですけれども・・・。
どうやら順番を間違えてしまったようです。
まずは、島崎遥香ちゃん似のカワイイ女のコと
出会うところから始めなければならなかった!
ブログでは出逢えないけど!
えぇ、不安を煽るブログを2年半やってますが、
島崎遥香似の女のコと出逢えたことは一度も
ございません!
一人でペンギンのいるシャレオツなバーに来て、
切ったばかりの生ハムと、ハイネケンをいただく。
ガチでやってたら
かなり恥ずかしい。
どんだけ「イケてる俺」をアピールしたいって
話になりますからね。日頃から工作活動に励む
「科学的な俺、カッコイイ!」のオッサンたちじゃ
あるまいし、逆にダサいっつーの!
まわりは、「カップル」だらけ!
そりゃそうです。女のコのテンションを上げて、
その後の「お楽しみにつなげるための店」と
言っても過言ではない!
コースターもペンギン。
「おしぼり」もペンギン。
演出の一つ一つがかわいらしいんですけど、
バーの横を見れば、そこにいるのはもちろん!
本物のペンギン。
3度目のデートで彼女を連れてきたら、
きっと僕のことを「素敵」だと思ってくれるに
違いないんですが、なぜ一人で来たのか?
もし、女のコが隣にいれば、「モテるために
ブログを書いている!」と言われることは
なかったんでしょうけど、疑惑も払拭できず、
ただペンギンを眺める僕がいました。
ペンギン、かわゆい。
くっそおおおぉぉぉ!!
かわいい女のコと一緒に来ていれば、今頃、
モテない工作野郎どもに、実力の差を見せつけ、
ラブホテルでチョメチョメ的なことに明け暮れて、
小刻みに腰を動かし、そうです、そんなふうに
腰を、そうそう、そんなふうに腰を動かし・・・・・・
「えっ!?」
「えっ!??」
交尾しとる。
涙が止まりません!!
頑張ってもチョメチョメできない童貞野郎の
僕の隣で、どうして僕を癒してくれるはずの
ペンギンが交尾しているのか・・・。
「バカ野郎ッ!」
というか、交尾の瞬間に立ち会ってしまう僕は、
どれだけ笑神様に愛されているのでしょうか?
あぁ、早くカワイイ女のコと、彼女のおうちで
Wiiとかやりながら、キャッキャッできるような
イケてる男になりたい! このままでは田舎の
ファミレスで、ニート同士で集まり、モンハンを
やっている間に1日が終わるコスプレおじさんに
差をつけられません。明日も頑張りましょう!