ＵＮＫ４８。

昨日は、ストレス解消のためにライブを堪能し、

ちょっと高級な焼肉を食べ、お酒をたくさん飲み、

友達と楽しい時間を過ごしたんですけれども・・・。

終わった頃には、終電なんてのは、とっくに無くて、

友達に「うちに来る？」と誘ってもらったんですが、

なんとなく申し訳ないのと、マンガ喫茶に泊まれば、

思う存分、ブログの原稿が書けると思い、上野まで

車で送ってもらったんです。

しかし、土曜日の上野をナメちゃいけませんね。

上野から秋葉原まで、片っ端からマンガ喫茶を

訪ね歩いてみたんですが、どこもかしこも満室！

こうなったら、少しくらいお値段が高くなっても、

カプセルホテルやビジネスホテルに泊まろうと

思ったのですが、もちろん、マンガ喫茶どころの

騒ぎじゃないほどの満室っぷり。

仕方がないので、「最後の手段だ！」と思い、

「個室ＤＶＤ鑑賞」という、エロＤＶＤを見ながら

ティンティーヌを握る、男の秘密部屋を訪ね歩く

ことにしたのですが、これもまた完全に満室！

上野で遭難しました！

こんな時の「あるある」なんですが、同じように

遭難している女のコに、「もし泊まれる場所を

探しているんだったら、一緒にラブホテルに

行きませんか？」と声をかけたら、うっかりと

「うん！」と言ってくれないかと、頭をよぎったり

するんですが、声をかける勇気がありません！

しかも、こんな時に限って、途中でウンコを

したくなるという悲劇に見舞われ、ファミレスに

飛び込んでみたものの、トイレが１つしかなく、

その１つしかない個室に先客がいる始末！

いつ出てくるか分からない先客を待っている

余裕がないほどの猛烈な便意に襲われたので、

水を持ってきてもらったけど、やる気を感じない

深夜の店員に断りを入れ、すぐさま店を飛び出し、

ドンキホーテのトイレに飛び込んだんですけど、

そこでも２つあるはずの個室に先客がいる悲劇！

ケツの穴から、「大将、やってる？」みたいに

アレが覗きかけてたので、思わず叫びましたよ！

「ふっざけんなよ！」

ドンキホーテは、３階と６階にトイレがある

構造になっているんですけど、３階は２つとも

先客がいたので、大至急、６階に急行！

ところが、６階というのはゲームコーナーで、

深夜は閉鎖されていて、トイレにも行けない！

つまり、ドンキホーテには、３階にしかトイレが

存在しないことがわかったのです！

「ＡＫＢ４８」の劇場があるドンキホーテで、

アグレッシブにクソをぶちまくなんてことは、

絶対にあってはならない。僕のニックネームが

「まゆゆ」や「ぱるる」と並んで、「ぶりり」に

なってしまう「ＵＮＫ４８」は、勘弁なのです！

もし３階のトイレに戻って、空いていなければ、

「ＵＮＫ４８」の加入は免れることはできない！

「涙サプライズ」の「サプライズ」が、ウンコを

漏らす意味であってはならない！ 涙を拭けよ！

そんな緊迫感の中、ダッシュで３階のトイレに

戻ったその時！ ちょうどＢ－ＢＯＹ演歌歌手の

ジェロみたいな兄ちゃんがトイレから出てきて、

僕とすれ違ったんです！

ギリギリ間に合うかもしれない！

僕のケツの穴は、限界を迎える１５秒前！

トイレの鍵を閉める余裕すらないほどですが、

最悪の悲劇だけは回避できるかもしれない！

そう思いながら、渾身の力でトイレのドアを開け、

個室に飛び込もうとした、まさにその時でした！

僕より先に、個室に入ろうとしている男の人が

いたのです！

「アカン！」

どこから声が出たのか、自分でも分かりません。

僕は大きな声で叫び、入ろうとした男を押しのけ、

パンツを脱いだと、ほぼ同時に、ギリギリセーフで

ウンコすることに成功したのです！

ブリブリブリブリブリッ！

押しのけてしまった人には、本当、申し訳ない。

だけど、せめて言い訳をさせてもらえるのなら、

いや、言い訳ｍａｙｂｅをさせてもらえるとしたら、

本当にギリギリだったんです！

便座に座って、ドッと流れる汗を拭いながら、

一応、謝っておいた方がいいかなと思いまして、

個室の中から「すみません！」と言おうとしたら、

その時、僕を心配した友達から電話がかかって

きちゃいまして、その時の着信音が・・・、

『フライングゲット』でした。

これが、昨日の夜に起こった、嘘のような

ウンコゥの話です。おあとがよろしいようで。