おまっとさんでした!
本日、『チダイズム』は、より楽しく、より面白く、
放射能を防護しながら、毎日を充実させたいと
考えている皆さんのために、超パワーアップ!
晴れて復活することとなりました!
皆さんのおかげであります!
今までは、「バカ野郎」だの、「クソ野郎」だの、
「おい、ババァ!」だのと言ってきたんですけど、
これからはチンチンを出しながらも、ほんの少し
品行方正なジェントルマンを目指します。
そして、「いっぱい遊んで、いっぱい測る」を
テーマに、これからは思ったことを素直に書く!
そうです。ついに、震災から2年が経ち、自由に
発言できる環境が整ったのです。
ノリノリで行かせてもらいまっせ!
ということで、今日は、長らく寝かせに寝ていた
セシウム検査の結果をお伝えしてまいります。
今回、検査をしてみた商品は、コチラ!
那須高原産の「うど」。
那須高原と言えば、かなり高濃度に汚染されて
しまった土地なので、産地だけで「買わない」と
決めている人も多いかもしれないのですが・・・。
『チダイズム』が推奨しているのは、産地で
決めるのではなく、「数値で決める」です。
もちろん、数値が分からないことも多いので、
その時には、産地で決める以外の選択肢が
ないこともあるのですが、数値を知っていれば、
極度にビビる必要もないし、買いたい人は買い、
買いたくない人は買わなければいい!
こんなことを書くと、また新しい「人間は常に
カリウムで被曝している!」と言うオッサンが
現れるかもしれませんが、そういう人はいちいち
チェックしなくて構わないので、自由に買うべし!
さあ、気になる結果は・・・!!
セシウム137だけ「検出」。
ちなみに、こういうデータを見せてしまうと、
「それなら福島第一原発由来ではない」と
寝ぼけたことを言い出すオッサンが現れますが、
原発事故から2年が経ちまして、セシウム134は、
ちょうど半減期を迎え、半分になっております。
ですから、低い数値の場合、これからだんだん
セシウム134が検出されにくくなっていきます。
ということで、そんな解説も挟んでみたところで、
具体的な数値を見てみましょう。
(※クリックすると、拡大できます。)
セシウム134の測定下限値が1.4ベクレル。
セシウム137の測定下限値が1.2ベクレル。
そのうち、セシウム137の実測値は2ベクレル。
よって、科学的には「2ベクレルの検出」ですが、
セシウム137の量からセシウム134を推測するに、
測定下限値は下回っていますが、1ベクレル前後は
あるだろうと考えられることから、「約3ベクレル」の
検出だろうと解釈することができます。
合算3ベクレルを検出!
どうしても科学的に行きたいという人は2ベクレルと
解釈することもできますが、より事実に近いだろうと
考えられるのは、合算で3ベクレルの方です。
まあ、「2」でも「3」でも、あまり変わりませんが。
では、続きまして、スペクトル画面をご覧ください。
(※クリックすると、拡大できます。)
特に、問題のないスペクトルだと思われますが、
科学的なご指摘は、いつでも受け付けております。
さて、『チダイズム』では、今月2日からメルマガ
「原発ニュース最新情報」を発行しております。
本日は、#2をお届けしまして、ラインナップは、
以下のとおりでございます。
■ 原発直近の富岡町が立入可能に
■ 浪江・小高原発を計画撤回へ
■ 北九州市の瓦礫受け入れは何だったのか
■ 電力9社で原発維持に1兆2000億円
■ 福島第一原発から17兆ベクレル流出か
■ 東京電力が家財補償を開始
■ 「東電宝くじ」が問題化
■ 分子の結合を破壊するセシウムのガンマ線
■ 双葉町長に伊沢史朗氏
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忙しくてチェックできないという方にはオススメです。
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まだまだ直接取材した内容をお届けできるほどの
充実っぷりではないのですが、読者数が増えれば、
だんだん体制を整えていくことが可能になります。
お気に召しましたら、どうぞよろしくお願いします。