昨日は、雪国まいたけのセシウムを検査し、
例のごとく、兄ぃ（@any_k ）という男によって
まとめサイトが作られ、壮大にディスられる
大炎上っぷりを見せました。
ディスられればディスられるほど、ブログの
前フリがなくなっていくわけですが、その分、
本の原稿がガッツリ進むことになるので、
なにげに、こちらには好都合です。
世の中には、「放射能検査をしている」と
書かれているものは、いくつか存在しますが、
だからって、必ずしも不検出とは限りません。
以前、検査をしたオーサワの地粉に至っては、
マクロビオティックをしている、放射能の問題を
語る前から人体への影響を考えていた人たちに
向けた商品だったため、「１０ベクレル以下で
あることを確認している」と言っていましたが、
『チダイズム』の検査で、１６ベクレル を確認。
結果、オーサワは、「セシウム１３４と１３７が
それぞれ１０ベクレル以下」なんて言い出して、
自主制限のハードルを合算で２０ベクレルまで
上げるという、いわば詐欺のようなことをして、
消費者の信頼を裏切りました。
今回の「雪国まいたけ」に関しては、それとは
違いますが、「放射能サンプル検査をした上で
安全確認済」と言われたら、たいていの人々は、
放射能が入っていないから安心だと考えます。
しかしながら、これは大きな誤解で、実際には
微量ながらセシウムが入っていると考えます。
もし、子供にキノコを食べさせたいと言うならば、
放射能検査をしているマイタケを食べるよりも
放射能検査をしていないエリンギを食べた方が
安全であることがわかっています。
国の基準で言えば、１００ベクレル以下ならば、
９９ベクレルの商品であっても販売して良いため、
このブログの放射能検査は、けっして一企業を
糾弾するために書いているのではありませんが、
時には、企業にとって不都合な真実を書かねば
ならないことを覚悟しています。
キリッとした顔で、「ガラパリの放射線」とか
「バナナのカリウム」とか言う人は、モリモリと
食べればいいですが、おなかに赤ちゃんがいて、
なるべくセシウムの入っていない食べ物を求め、
生活をしている人は、食べなければ良いのです。
消費者が選択できる自由を奪ってはなりません。
「風評被害」という間違えた日本語を使って、
人体への影響、特に胎児への影響に至っては
まるでわかっていないものを食わせようとする
ゲスどもが、どれだけ勝手な批判をしようとも、
このブログは、健康な子供を育てたいと願う
お母さんたちのためにある！
これまで１４０検体以上のセシウムを検査して
公表しているわけですが、同じような取り組みを
している人たちと情報交換をして、検出限界値に
満たないものであっても、皆さんにすべて公開し、
それなりの解説を加えて、事実を伝えています。
本来であれば、「検出限界値以下でした」で
止めておいてもよかったのですが、ゲスどもが
騒ぎ立てることが予想できたため、まいたけの
検査の最後に、「干しまいたけ」を作って検査し、
検出限界値以下の数値の有効性を証明する
実験を実施するとも書きました。
ここまで書いても、まだ否定するのですから、
おそらく、この実験が何を意味しているのかを
理解できていないのでしょう。
こちらは、干し舞茸を作るための「干し網」。
こんなものを買うお金があったら、秋葉原の
メイド喫茶で、萌え萌えしながら茶の一つでも
シバいた方が、さぞ楽しいですが、ゲスどもが
ヤイヤイ言うんで、買ってやりましたよ！
大人になっても、
夏の自由研究！
僕も２０歳で結婚してれば、今頃、中学生の
ドブスな娘がいてもおかしくない年齢ですよ。
何が悲しくて、細々と網の中に舞茸を詰めて
干さなければならないのでしょうか。
しかも、舞茸は臭い！
濃厚な精子みたいなニオイがしやがる！
部屋の中に干そうものなら大惨事ですよ！
その代わり、部屋の中でどれだけシコっても、
バレることはなさそうですけどね。
みんなが知りたいのは、検出限界値以下の
数値が出たものに、セシウムがあるかないか。
６．９ベクレルに対し、４．４ベクレルと出たなら、
僕はほぼ「ある」と考えて構わないというのが、
これまでの経験上の話で、クロスチェックしても、
同じような結果が出ているのが、その根拠です。
他の放射能測定室さんと連携し、常日頃から
現場の情報を収集しながら、より安全を求める
人たちに向かって、最新の情報を配信していく。
なぜ、パソコンで文句を言う以外に何もしてない
クリエイティブではない人間に否定されるのか。
毎日のように検査をし、新たな実験方法を考え、
どうしたら妊婦や小さな子を持つ母親が安心して
暮らせるのかを発明しようとしている人たちに、
「わからない」ことを認めず、思い込みとも取れる
判断を強要するなんてのは、恥ずかしいことだと
僕は思います。
何かを作るってのは、
才能じゃなくて努力！
ああでもない、こうでもないとやる中で、時には
失敗するかもしれないけれど、失敗のその先に、
必ずと言っていいほど「発明」がある。
チェルノブイリには、今なお後遺症で苦しむ
リクビダートルがいて、その子供もまた科学で
解明できないような病気で苦しんでいるのに、
そうした人々の健康被害が完全ノーカウントに
なっているＩＡＥＡやＩＣＲＰが作り上げた科学を、
どこまで信じて良いのかは未知数。
矛盾が多すぎるのに、その矛盾を認めずに、
ただ「大丈夫だ、大丈夫だ」と言っても人々を
安心させることはできません。安全だと言うなら、
他人の否定ではなく、自分で安全を証明するべく
実験をしなければなりません。
何度も繰り返し言っていますが、否定からは
何も生まれないのです。クリエイティブなことが
できないのなら、せめて邪魔しちゃいけません。
僕の言いたいことは、だいたい書いたので、
明日からディスられた数だけ前フリをカットして、
その分を本の原稿を書く時間にしますけれども、
まとめサイトの影響は大きいもので、これまで
何人にディスられたのかを数えたら・・・！！
３４人になりました！
まとめサイトの構造は、イジメにも似ています。
ブログのコメント欄と異なり、Twitterは拡散され、
当事者より多くの人を巻き込むことになります。
こうして、人々の安全を守ろうとする行動が
阻害されていく現実。本当は世の中にもっと
たくさん必要な放射能測定室が、こうした動きで
閉鎖に追い込まれている。これは悪循環の極み。
僕は、かねてから宣言しておりました。
１回ディスられるごとに、前フリは減っていく。
みんなの楽しみを奪ったのは、「兄ぃ」という
他人の否定しかしない、「まとめ野郎」です。
毎日のようにブログをチェックしながら、あえて
このような行動に出たのですから、みんなから
白い目で見られれば良いのです。
明日から３４日間、
前フリは書きません。
知らずにやったのではなく、知っていてやった。
だからこそ罪は重い。検出限界値以下の話も、
こちらは無視していません。説明しているのに、
まったく理解しようとしていないだけなのです。
こちらの意見も聞かず、一方的な
まとめサイトを作っているんだから、
それが公平であるとは言えません。
自分が生み出した無意味な批判の数だけ、
みんなから、「何だよ、アイツ！」と思われて
過ごせば良いと思います。僕は無意味な圧力と
徹底的に戦うことを決めていますから。
さて、今日のセシウム検査は、マイタケよりも
圧倒的に深刻なデータをご紹介いたします。
今日のセシウム検査は、こちらです。
ケロッグの「オールブラン」。
この商品が汚染されていることを、最初に
突き止めたのは、静岡の放射能測定室の
「てぃーだ」さんだと思いますが、念のため、
「チダイズム」でもクロスチェックいたしました。
朝食のシリアルと言うと、勝手な先入観で、
外国産の小麦が使われているのではないかと
思いがちですが、実は、国産の小麦も使われて
いることが分かっています。
そして、シリアルは基本的に毎朝食べるもの。
もし、この商品が汚染されていると、日常的に
内部被曝を進めることになってしまいますので、
数値の高いものを一発食べるより、体の中に
蓄積するセシウムは多くなると思われます。
だからこそ、朝食のシリアルが汚染されたら、
食べる量や食べる回数も含めて、大問題！
こういうものこそ検査することが求められます。
僕のやることを、何でもかんでも「デマ」だと
言いたがるゲスどもがいるので、検査の時に、
そのままシリアルを入れたのではなく、ちゃんと
細かく粉砕したことを証拠として載せておきます。
こういう細かく粉砕するという作業にも、手間と
時間がかかるのですが、惜しんでいませんから、
自分で一度も検査をしたことがないくせに文句を
言うってのは、大変失礼なことだと思っています。
ぜひわきまえていただきたいんですが、気になる
検査結果は、どうだったのかと言うと・・・！！
１０ベクレルでした。
今回は、検出限界値を上回っておりますので、
確定した数字であると言うことができると思われ、
おなかの子供のために栄養をつけようと思って、
汚染されたシリアルを毎日食べ続けることは、
間違っても推奨できるものではありません。
まいたけの場合は、そう毎日食べるものでは
ありませんが、シリアルは毎日食べるものです。
リスクを比較するうえでも、まいたけの数値は
必要なので、何でも闇雲に否定すれば良いと
言うものではありません。先を読め、バカ野郎！
いずれにしても、現在、臭い思いをしながら
干しまいたけを作っていますから、水分を抜き、
密度が濃くなった状態で調べた時に、まいたけが
どれほどのポテンシャルを持っているのかを知る
絶好の機会になるのではないかと思います。
あらかじめ、興味深い実験を提案しているのに、
その先を考えずに否定するのは、実に浅はか！
驚くべき結果を、震えて待てばいいでしょう。