昨日は、首相官邸前の大飯原発再稼働への
抗議の模様をお伝えし、警察が首相官邸から
遠い方に人々を並ばさせてしまうため、完全に
茶番になってしまっているという話をしましたが、
参加している人たちの想いは、真剣そのもの。
警察が大量の護送車を配備している永田町に、
仕事帰りに駆け付けたと思われる、すごく美人な
OLのお姉さんたちもいて、少し控えめな感じに
「再稼働反対!」と訴える姿は、とっても萌え!
こんなカワイイ女のコに、はるばる永田町まで
来させて、シュプレヒコールを挙げさせるなんざ、
野田のブタ野郎には、改めて殺意が湧きますが、
これらの一連の動きを、警察の偉い人たちは!
記録をしていました。
デモや抗議の時、必ず存在する「記録員」。
デモ隊の行動をメモっているようなのですが、
この人たちは何を記録しているのでしょうかね。
意外と、かわいい姉ちゃんをメモってたりして!
「あの子のかわいさは、もはや犯罪だな。」
「あぁ、公然萌え誘惑罪だな、あれは。」
「ナンパ・・・、いや、職務質問が必要だ。」
「そうだな、まず年齢と住所を確認しよう。」
「おまえは、あの子、何歳だと思う?」
「22歳くらいじゃないか?」
「見る目ないなぁ、25歳より上だろう。」
「よし、賭けるか。おまえは25歳だな。」
「あぁ、いいぞ。ノートにメモってやる。」
「俺もメモったから、もう変更できないぞ。」
「よし、職務質問に行こう!(キリッ」
警察組織の偉い人たちは、こんなに必死に
何かをメモっているのですが、デモの人たちが
暴徒化し、首相官邸の中に乗り込んでいくことは
まったく想定していないので、警備体制も甘いし、
警察の武器に至っては・・・、
路上に置かれているため、いざとなった時、
即座に対応できないという、危機管理の無さ。
デモ隊の人もデモ隊の人で、警察の言われた
範囲の中で遠吠えしているし、警察も警察で、
万が一の時に備える様子がまったくない!
あれだけたくさんの護送車を用意していても、
万が一、ここにいる人たちが首相官邸の中に
なだれ込んでも、対応できるだけの警察官が
配備されていないので、どうやって護送車に
デモ隊を放り込むのでしょうか。
わざわざ大量の護送車を配備したところで、
どうせ使えないならガソリンの無駄ですよ!
この国は平和ボケしている!
しかも、抗議は午後6時に始まり、午後8時に
終了したのですが、終わり方に驚きました。
「警察の方が、近隣の住民から苦情が
来ているというので、午後8時になったら
キッチリと終わるつもりです」と主催者の人。
首相官邸のまわりは、国会議事堂や内閣府が
あるくらいなもので、住民なんて住んでいないし、
人が住む建物と言ったら、「首相官邸」くらい。
ブタのオッサンが、8時には
おねむの時間なのでしょうか。
「8時に寝るなんて早すぎるだろ!」なんて
野暮なことは言いません。ぜひ8時に眠ったきり、
永久に目を覚まさないでいただきたいところです。
国民に迷惑をかけているのは野田政権なのに、
一時的な騒音ぐらい、たいした問題ではないと
思うのですが、このデモは、1分も延びることなく、
8時ジャストに終了。
「今日も全力で抗議してやりましたよぉ!
野田のブタ野郎は、聞いていますかね?
来週も決められた時間まで、みっちりと
抗議してやりましょう!」
日本人すぎるだろ!
抗議は必要だと思うし、国民の権利ですけど、
もう少し効果的に訴える方法がないものかと
思わずにはいられません。
「泊原発」という名前なのに、日本で唯一、
「とまっていない」というのが皮肉ですけど、
5月5日、日本の原発は1基も動かなくなる!
子供の日に、子供たちへの
最高のプレゼントをしたい!
政府がやっているのは、利権にズブズブの、
経済弱者が7次請け、8次請け、9次請けの
安い賃金で働かされ、被曝して死ぬ未来を
子供にプレゼントしようってこと。
原爆の時に核の恐怖を学んだはずなのに、
平和利用の名のもとに、核に手を出した末、
事故を起こし、また国民が被曝したんです。
なのに、それすら教訓にせず、また被曝を
するかもしれない未来を作る。
滅んで良くない?
「良くない!」と言うのなら、どうするべきか、
もう一度、みんなで考えないといけません。
さて、少し真面目な話になってしまいましたが、
今日もセシウムを検査していこうと思います。
今回、検査するのは・・・、
長野県産のエリンギ。
意外と、「エリンギが好き」という女のコって、
けっこう多いですよね。味があるわけでもなく、
何が好きになるポイントなのか、僕にとっては
まったく共感できないんですけれども・・・。
昨日は、ホクトの「ぶなしめじ」が不検出で、
多くの方がホッとされたかと思うんですけど、
この商品は、「どこが作りました」みたいな
メーカーの名前が書いてありません。
「長野県産」と書かれているだけ。
こういった企業名が書かれていないものや、
先日のシイタケのように、ネットで検索しても
企業の実態が出てこないようなキノコには、
十分に慎重になっていただきたいと思います。
長野県産のエリンギの場合は、それほど
問題になるような数値ではないのですが、
ほんの少しだけ、反応が見られました。
「検出限界値以下」。
今回の検出限界値は、7.1ベクレルです。
それを下回っているので、問題ないとする人も
多いと思いますが、原因の特定が必要ですね。
ホクトのようなキノコメーカーが作っている
エリンギなら不検出になるのか、それとも、
エリンギのセシウム移行率が高いのか・・・。
今後も研究してまいりたいと思います。