なにげに半分ぐらい、こうなるんじゃないかと
思っていたんですが、本当にこうなるとは・・・。
事態が急転しました！
１回目の開場時間（１１時３０分）を過ぎても、
一向に入場できる気配がなく、疑問に思いつつも
並んでいたんですが、入口でマスコミの皆さんが
騒がしいことになっていたんですね。
この輪の中心にいたのは、「浅草ロック座」の
女性オーナーさん。現在は、この女性の孫が
実質的なオーナーをされているそうなんですが、
小向美奈子さんをバックアップしていると噂される
渦中の人物です。
すると、このインタビューから衝撃の事実が
発覚しました。なんと、１回目の公演時間まで
あと少しという、この時間になっても楽屋には、
小向美奈子さんの姿はないというのです。
「今、前事務所と小向美奈子さんとロック座の
代理人との間で、仮処分の取り下げをして
もらえないかを話し合っているところなので、
今日の公演ができなくなるかもしれません。」
なんと、女性オーナーは、ストリップ公演の
中止をほのめかす発言をし始めたのです。
すると、その数分後・・・。
１回目の公演が
中止になりました。
関係者の話によれば、小向美奈子さん本人は
「舞台に立ちたい」と話しているものの、やはり、
前事務所との同意書は本当に存在しているようで、
裁判所からの仮処分まで出されている状況では、
公演を強行するのは難しいようです。
当初は「強行する」と強気な姿勢を見せていた
浅草ロック座も、いくらになるのかが分からない
賠償金請求の前には、公演を強行するわけには
いかないようで、前事務所との決着がつかないと
何も進まないようです。
入口では、「お詫び」の紙が配られました。
おそらく、１回目のみならず、興行が丸ごと中止に
追い込まれる可能性が高いと思われるのですが、
浅草ロック座の発表では、２回目以降の公演は、
まだやる可能性があると言っています。
「話し合いが決着したら、２回目以降、
公演をする可能性はあります！」。
そう言われても、黙っちゃいられないのが、
小向美奈子さんの「伝説のスライム乳」を見に、
遠路はるばるやってきてしまった猛者の皆さん。
「こんだけ待ったんだから、責任者は謝れ！」
「前の事務所が、本人の自由を奪う権利が
どこにあるのだ、バカヤロー！」
怒号が飛び交っていましたが、浅草ロック座の
お兄さんに言っても、何も始まらないと思います。
果たして、２回目以降の公演は、どうなるのか。
『チダイズム』では、もう少し粘って状況を見つつ、
フライデー並みのスクープ情報を入手したので、
また後ほど、お話ししたいと思います。