就活の味方 平野真理子です こんにちは。
今日は、珍しく2つの記事にわたって、
あなたは、面接官の質問に答えられている? (就活、仕事に活かせる”伝える”秘訣★ その2) をお伝えしています。
さて、前回の記事 では、
相手を思いやる気持ちを持つこと
についてお話してきました。
こんな例え話をしましょう。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
天気のいい日。
あなたは、
「春らしいシャツが欲しいなぁ」と思って、
通りかかった服屋さんに
ふと足を踏み入れました。
店舗内に入った瞬間に、
「いらっしゃいませ。
コチラのスプリングコート、昨日再入荷したばかりの人気のコートなんですよ。
色は、ベージュと白と淡いピンクがあるんですが、一番人気はベージュなんです。今日も、実は3人のお客様がお買い求めになったんですよ~」
と、店員さんが話しかけてきました。
このシチュエーションに、
あなたは、何を感じますか?
私なら、
「私、コートには興味ないのになぁ」と、
適度なあいづちはうつものの、
話は聞き流してしまうかと・・・
理由は、
私が知りたいのは、「シャツ」についての情報だからなんです。
いくらそのスプリングコートが人気でも、他の人が買っていったとしても、
私は求めていないんですよね。
そんなことわかるよー!と思われるかもしれないですが、
実は、
こういうことが面接でも起きているんです。
下記の記事に書いてある『よくある学生』の現象です
面接で「アルバイトをしていますか」という問いに、「アルバイトで頑張ったこと」を話していませんか?
http://ameblo.jp/c-d-l/entry-11220045484.html
じゃあ、どうすればいいの?というと、
焦らないでください。
焦って、盛りだくさんの内容を一気に伝えようとしないでください。
そして、困ったら、
相手に確認すればいいんです。
相手に「何が知りたいですか?」「何を求めていますか?」
「私が、今話していることってあなたが求めているものですか?」って。
面接で、
自分の答えが短すぎたかなぁと感じたら、
「もう少し、ご説明させていただいた方がよろしいでしょうか?」
逆に、話が長いかなぁと感じたら、
「簡潔にまとめさせていただいた方がよろしいでしょうか?」
と、相手に聞いてみてください。
冒頭の服屋の店員さんが、
浮かない表情に気づいて、
「あっ、お客様、何かコートじゃない他のものをお探しでしたか?」と
声をかけてくれたら、
どう感じますか?
私だったら、
「おっ、わかってるじゃん」って、なると思うんです。
これって、
普段は、自然にやっていることなんですよね。
ほら、友達と話していて、
相手が浮かない表情をしたら、
「あっ、私の話、長い?」「説明わかりづらい?」って聞いたり、
あなたもしていませんか?
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