10/4(日)第129回しがくセミナーが開催されました!
北京オリンピックシンクロナイズドスイミング競技日本代表
石黒由美子先生です!
石黒先生は小学校2年生の時、交通事故に遭い、顔面を540針、口の中を260針も縫う大怪我を負われました。
様々な後遺症や逆境に苦しみながらも、2008年の北京オリンピックの出場を果たします。
夢を叶えた人生の裏側にある、壮絶な努力と、運命の巡り合わせについてお話いただきました。
↓実際に競技で着ていた水着
・事故に遭って、記憶喪失になっても唯一覚えていたのは、シンクロのことだった。
・シンクロという夢を見つけて、奇跡とも言えるスピードで回復していった。
・シンクロを始めた時は「隣の友達に勝つ」ことを考えていたが、オリンピック出場の期限から逆算するとそれでは間に合わないことに気づき、「オリンピックの選手のレベルで練習が必要」ということに気がついた。
・腎臓病になり、体力がもたない中でも「最初だけでもいいから全力で演技する」という姿勢で取り組んだ。
・6年間追いかけた名古屋大学の受験ができなかった。しかしそれが結果的にプラスに転じている。思い通りに行くことだけが良い人生とは限らない。
などなど、
面白いお話の中にも、血の滲むような努力をされてきた気迫を感じました。
講演後にはじゃんけん大会!
勝者にはなんとサイン入りDVDのプレゼントがありました!
そして最後には会場の全員で記念撮影
記憶に強く残る、しがくセミナーでした!
石黒先生、本当にありがとうございました!
書籍「奇跡の夢ノート」は現在9刷!!
しがくセミナーで語りきれなかったお話は書籍にて!
石黒先生のブログからチェクしてください!
★石黒由美子オフィシャルブログ 夢をあきらめない
http://ameblo.jp/yumiko-ishiguro/