毎年丸の内エリアを中心に開催される、
「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」。
今年のテーマは「ラ・ダンス 舞曲の祭典」。
ダンスと音楽は切っても切り離せない関係
にありますよね。
かく言う私は、ダンスはからきしダメですが。
(なぜか娘は得意です。どこから来たDNA
なのか…(^_^;)…)
HPより引用させていただきますね。
”誰もが楽しめる丸の内のゴールデンウィークの風物詩”
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン5つの魅力
・いつも新しい発見が!毎年異なる独自テーマで展開される音楽祭
・出演アーティストは2,000人以上、300以上のコンサートを開催
・1公演は約45分、朝から夜までコンサートをはしごして音楽三昧
・一流の演奏を1,500円からのリーズナブルなプライスでご提供
・エリアコンサートなど関連プログラムも充実!街中が音楽に包まれます
いつものごとく、お休みは世捨て人になる
親子ですので、丸の内に出かけて生演奏を
楽しむことができません。
ですので、母はNHK-FMの
聴いていました。
何かとやることもあるので、ずっとラジオに
かじりついて~というわけにはいきませんが、
それでも家で楽しむことができます。
とっても嬉しい番組です。
特に印象に残った演奏を挙げてみます。
グリンカ作曲:組曲「幻想的ワルツ」
ハチャトゥリヤン作曲:組曲「仮面舞踏会」から「ワルツ」
チャイコフスキー作曲:組曲「くるみ割り人形」から「花のワルツ」
シベリウス作曲:「悲しいワルツ」
ヨハン・シュトラウス作曲:ワルツ「ウィーンの森の物語」
ラヴェル作曲:バレエ音楽「ラ・ヴァルス」
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/ドミートリ・リス
ナントのラ・フォル・ジュルネ音楽祭のライブ音源から
サンス作曲:「カナリオス」-「ラ・イグアナ」
コレッリ作曲:「フォリア」-「アランカサカテ」
テンベン
特にコレッリの「フォリア」は目を開かれる思いでした。
メキシコの民族楽器を使っての演奏。
バロック音楽を奏でるとは思わなかったのですが、素晴らしくマッチしていて驚きがありました。
ベートーベン作曲:ロマンス 第1番
ベートーベン作曲:交響曲 第7番
ドミートリ・マフチン(Vn)/ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミートリ・リス
ベートーヴェンの7番、大好きなんです。
演奏も素晴らしかった。
カラーチェ作曲:タランテラ 作品18
モンティ作曲:チャールダーシュ
バルトーク作曲:ルーマニア民俗舞曲
マルチェッリ作曲:幻想的ワルツ
ピアソラ作曲:「タンゴの歴史」から「酒場1900」「ナイトクラブ1960」
ジュリアン・マルティノー・トリオ
…これがまた、珍しいトリオで。
マンドリン、ギター、コントラバスの3人。新しい発見がありました。非常に新鮮で好印象を持ちました。3つの楽器が溶け合って、素敵な音色を奏でていました。
さらに驚いたのは、有名な「チャールダーシュ」。もともとはマンドリンの曲だそうです。ヴァイオリンではなかったんですね。
興味深い編曲で、楽しく聴けました。
ストラヴィンスキー作曲:バレエ組曲「火の鳥」1919年版
ラヴェル作曲:ボレロ(ピアノ&オーケストラ)
小曽根真(P)、エリック・ミヤシロ(Tp)
フランス国立ロワール管弦楽団/パスカル・ロフェ
…「火の鳥」の1919版は初めて聴きました。
これも非常に興味深い。
そして何よりも楽しみだったのは、小曽根誠さんとエリック・ミヤシロさんコラボの「ボレロ」。圧巻でした。カッコいい!やっぱり小曽根さん素敵です。
とぎれとぎれにしか聴けなかったけれど、
贅沢で幸せな一日でした。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。
一日一回クリックしていただけると嬉しいです
ブログランキングに参加しております
応援ありがとうございます
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こちらはレッスン教具のネットショップです。
おかげさまで取り扱いの数は16種類となりました。
講師のみなさまのお役に立てましたら幸いです。
やすこ先生のお店
ぜひ一度お訪ねくださいね
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
教室についてのお問い合わせはHPからどうぞ
こちらから
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚