レッスンに来る前、忘れ物がないように～と気を付けていると
思います。
生徒さんたち自身で、またお母様方のお声かけ等で。
まずは楽譜、ドリルやワーク、筆記用具、れんらくぶくろ（この中に
出席ノート、はなまるカード、お月謝袋等入っています）、など。
しっかり確認して、さあレッスンへレッツゴー！
ところがところが、時々あるあるなのが”楽譜お忘れ”さん。
そう、直前まで練習していてうっかりバッグに入れ忘れた～とか。
入れたつもり、がホントにつもりだった～とかね。
仕方ないです。人間だもの。
でも、まずは先生に一言お願いします。
「先生、楽譜を忘れてしまいました。ごめんなさい。」
正直にどうぞ。もじもじしないで。
しっかりそれが言えたら、さて覚えている範囲で弾きましょう。
私のところにその楽譜があれば見て弾いてもらいますが、
運悪くない場合（ストックがなかったりね）は暗譜でね。
昨日のレッスンでもお一人いらっしゃいました。お忘れさん。
ですので、
「じゃ、○○ちゃん、楽譜が無くても覚えている曲を弾こうね。」
と言いました。
○○ちゃんは、ちょっと自信なさげでしたが3曲弾きました。
私との連弾もでき、おお、いきなり暗譜で弾くのもいいじゃない、と。
教本2冊をお忘れで、片方の教本の中から3曲は思いだせました。
しかしもう一冊の課題（確か4曲くらい出したかな）はちょっと。。
まだ初歩の○○ちゃん。学年は上のほうですので、短めの曲を
多めに課題に出しています。
思い出せなかった分と、新しい課題として先へ進めておいてね～
とお伝えしてレッスン終了。
幸いドリルは持って来ましたので、丸付けはばっちり。
ピアノの教本だけが、自宅のピアノの上で待機状態で。
お忘れの時はそれはそれでやれることがある。
いきなり初見演奏の練習に切り替えることも、ね
。
今回の○○ちゃんは、暗譜で弾いた後、そのまま私との連弾も
できました。
楽譜は忘れないほうがそりゃいいに決まってますが、
うっかり忘れてしまっても、レッスンできないわけじゃない。
挑戦できること、いっぱいありますよ。(*´艸`*）
いつもはやらないことに挑戦して、力を付けることもできますからね。
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