昨日は、生徒さんや保護者様のご理解とご協力をいただき、
レッスンをお休みさせていただきました。
娘の調子がかなり良くないため、急きょかかりつけの先生に診察を
お願いいたしました。
環境の大きな変化に伴う、自傷行為や強迫行動があまりにも激しく、
生活にも学校生活にも支障が出て困っていたのです。
受診したからすぐに良くなる…ものでもないですけれども、
やはりいつも以上に具合が良くないので、その経緯をお話し、先生の
御診断を仰がなければと思いました。
いろんなケースの発達障碍児を診察されていらっしゃる先生の、
豊かな経験からのご意見とアドバイスが私たちの大きな支えです。
こんな状態の時、本人を車に乗せて一緒に連れていくには危険が
あるため（私の運転する腕を、ふいにぐっと掴んだりするのです）、
私一人で参りました。
Jの心と身体を守るために…。
親としてJに接する中で、よかれと思ってしたことが裏目に出たことも
多々あり。。
的確でない接し方や育て方も随分してきました。
後悔や反省は数えきれないほどあります。
それでも今、私が親としてできる精一杯をするしかありません。
主治医の先生、ケースワーカーさん、看護師さん。
私の長い話を一生懸命聞いてくださいました。
基本的には、薬に頼るのではなく「行動療法」で改善させましょうと
いう方針の先生です。
今回は、さすがに本人が苦しすぎるので、その苦しみから離すよう
苦渋の決断だったと思います。
先生の判断に沿って、薬の種類を増やすことに。
また、学校側へ直接先生の方からご連絡してくださるとのこと。
てんかんの発作時の対応（これは大変慎重に、そして詳細に打合わせ
をしておかなければなりません）の件、
そして学校での娘の生活状況、指導の様子も知るために連絡を取って
連携を図りましょうと。
超ご多忙な中、心を砕いてくださる先生には感謝しかないです。
先生にしても、やってみないとわからない部分もあると思います。
何せ予測不能なJの行動、好転するとは限らない。
でもすごく良い方向へ向かうかも知れない。
「絶対」というものはあり得ないですよね。
だから、完全を求めようとは思いません。
Jも私も信頼している先生ですから、そのご指導にお任せします。
親としては、最善を尽くすことを忘れずにいたいです。
娘の心の波は激しく動いているけれど、それに対してなるべく
冷静に対応していこうと思います。
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