昨日午前中は、童謡唱歌の会。
11月2回目の活動でした。
「会場のあいパルのホールに本物のピアノを入れてください」
という署名運動、会のメンバーだけでなく市民や県外からの応援を
いただいています。
私の先生友達なども、遠くは大阪や京都や愛知から、また都内や
茨城、など首都圏から、多くのご署名を届けてくれています。
生徒さんや保護者様からも署名をして下さる方も。
なんと心強いことか…！
まだ、署名運動は引き続き受付中です。
なんたって、小ホールとはいえ電子ピアノしか置いてないのは変！
…しつこくてごめんなさい。
でもとても重要な問題ですのでね。
私がしつこく呼びかけなくてどうするんだ～と勝手にふんかふんか
しています。
さて。
昨日のその童謡唱歌の会ですが、ここのところ新会員さんが増えて
きています。
メンバーさんたちが、お友達をお誘いくださることが多くて。
そして見学に来られた方全員がその場でご入会してくださるという。
嬉しいご縁をいただき、元気モリモリでピアノで弾き歌い。
いつも16、7曲歌います。
今回は途中で、あまり知らない曲をみんなで声を合わせて朗読して
みました。
「田舎の四季」という曲です。
ご年配の方でさえあまり知らないと言いますので、一番だけ2回ほど
歌い、覚えていただきました。
2、3、4番は、歌詞を朗読してその内容を味わいました。
ただメロディに乗せてなんとなく通して歌うのでは、その歌詞の良さを
味わえないですから。
馴染みのない曲でも、自分の心にぐっと来るものがあるかどうか。
それを感じ入るためにも、声に出して朗読すること。
とっても意味のあることだと思います。
「いいねぇ～。朗読。」
そうおっしゃったのは、昔話を図書館などで語ったり市内の名所を
案内する活動をしている男性のYさん。
そう、唯一の男性メンバーです。全部で20名近くのメンバーの中で
唯一の貴重な男性(^^♪
Yさんは、地元の合唱団にも所属されています。
だから歌うことの意味も、語ることの意味も、良くご存じなのです。
朗読しましょうと呼びかけた私の意図を、すぐさま酌んでくださった
と感じ、私も嬉しくなりました。
また、今回は面白いオリジナル歌詞「どんぐりころころ・17番まで
バージョン」も歌いました。
手作りの冊子になっています。かわいい！！
どんぐりころころは2番までですよね。
そこから先の物語を、あるご婦人が（㊟存じ上げない方です）
考えてどんぐりの大冒険としたのです。
17番まで一気に歌ったらみなさん疲れてしまうと思ったので、
3～4番ずつにわけて歌いました。
いやぁ、笑いました。楽しい物語になっていました。
既成の歌の続きを想像して作ってみるのも面白いですね。
歌うと心も身体もあたたかくなります。
また来月。年内はあと一回です。
レッスンも大事ですが、私にとってはこの会でみなさんと交流する
のも貴重な時間です。
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