先日、いやずっと前からなのですが、ある生徒さん(保護者様でも
いらっしゃいます)からお願いされていることを書きます。
「先生!先生は、私たちの頑張りをいつも褒めてくださいます
けれど、先生もご自分のことをもっと褒めてあげてください!
お願いします~。」
と。。。
「ピアノの先生って、なろうと思ってもすぐになれるものじゃ
ないじゃないですか。小さいころからずっとピアノを弾いて、
何十年もかけてやっとなれるんですよね。
大人になってから数年勉強してなれる職業じゃないですもの。」
…はい、確かにそうですね(←完全に受け身)。
「なろうと思ってもそんな簡単にはなれないですよ、
ピアノの先生は。」
…ありがとうございます。(→モジモジ・・・)
こちらの生徒さんがどうしてここまでおっしゃってくださるのか
というと、私のレッスン内容や、発表会に費やす労力(弾くこと
以外も含めて)など、ご理解されてのご発言なのです。
ピアノを習いだしてから、私のそばで私のやることをよーく見て
いて、しみじみそう思われたそうで、時々アツく語ってくださいます。
「それに、私たちを心から褒めてくださって本当に嬉しいんです。
子供たちも、安子先生だからこそここまでピアノを続けてこれた
と思うんです。だから先生、Jちゃん(=ワタシの娘、J)みたいに
”えらかった!”ってご自分をもっと褒めてくださいっ。」
…はい。(目が泳いでいる

「先生、もっと自己評価を上げましょうよ。先生、ピアノを弾いている
時はすっごくかっこいいのに~。そんなモジモジして。
もっと自分を褒めて♪」
「先生のレッスンも、工夫も本当にすごいじゃないですか。」
「このこと、ブログに書いてくださいね


…正直、自己肯定感があまり高くないワタシですので、
はてこのように言われて身の置き所がない感じです(^_^;)。
そう、私は自分を褒める前にドンドコ自分を追いつめるタイプです。
使命感や向上心はいつもあります。責任感も強いと思います。
(自分で言うのもなんですが)
しかし、頑張りすぎて自分を褒めることを忘れるんですね。
生徒さんに約束しました。
”ブログに書きます”と。
いやはや、自分を褒めてくださいねっ、約束ですよっ、と
念を押されて…。
書いたら褒めようって思うじゃないですか~とその生徒さんは
おっしゃいます。
そのお言葉、お気持ち、ありがたくいただきます。
はい、自己肯定感と自己評価、上げていきます。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
いつもお読みくださいまして、ありがとうございます。
一日一回クリックしていただけると嬉しいです
にほんブログ村
ブログランキングに参加しております
応援ありがとうございます♪
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
2014年12月20日オープン!
レッスングッズのネットショップです。
講師のみなさまのお役に立てましたら幸いです。
やすこ先生のお店
ぜひ一度お訪ねくださいね
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
教室についてのお問い合わせはHPからどうぞ
こちらから
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚