子育てには、終わりがありませんね。
親の思うように育てることは、難しいです。
いえ、思う様に育てたいとは思わないのですが、それでもどこか
我が子には厳しい自分がいます。
私は教育ママではありません(笑)。
かなりいい加減な親だと思いますが、それでもやはり我が子と
向き合う時、かなりコワイと思います。
ピアノを教えるとき、勉強を教えるとき、どうしても冷静に対応
できないことがあります。
感情的になってしまうんでしょうね。
生徒さんに対峙するときとは、明らかに違う自分がいます。
それでもなるべく穏便に、丁寧に接しようと努力はしています。
…が、それは時と場合により、彼女に適した言葉掛けや態度が
できないときもあるんです。
親と子。
いつも良い距離を保って、対峙することは難しい。
もちろん心が通じ合うこともありますが、我が家の場合は
かみ合わない会話も多く、気持ちもすれ違うことも多いです(^-^;。
それでも幼少期に比べればコミュニケーションが取れるように
なりました。
自閉症児・者は、他人とのかかわり方に問題を抱えています。
他人がどう思うのかを推し測り、行動することが難しいです。
また、コミュニケーション能力も極めて乏しいです。
指さしがなく、幼児期も児童期もクレーン現象ばかりでした。Jはですが。
言葉もなく、模倣もできない。誰かと遊ぶこともできない。
赤ちゃんの時から、疑問符ばかりの子供でした。
そして、イマジネーション能力の乏しさ。
彼女にとって想像することは、今でも難しいようです。
障碍児であれ、定型発達児であれ、子育ての苦労はどちらが
大変だとか、比べることはできないです。
どの子もどの親も、一生懸命生きている。
嬉しいことも悲しいことも、たくさんありますね。
その出来事にいちいち一喜一憂しながら、毎日を過ごしています。
親の心が子供に反映しますから、笑顔で温かな心で接したい。
できることを増やしてあげたい、その一心で。
その子の未来が明るいものでありますように。
そしてその根底には、我が子がずっと健康でしあわせであるようにと、
親の切なる願いがあるのです。
最近、娘がかなり不安定です。
親でも、サポートをしてくださる先生方でも、精一杯の愛情を込めて
対応をしても彼女の不安を取り除くことができずにいます。
嵐の中を一緒に旅しています。
一番苦しいのは、娘自身。
どうにかしてあげたいけれど、どうにもできない親でいることが
歯がゆくて仕方ないです。
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