昨日のレッスン午後一にいらしたのは、大人の生徒さんのSさん。
バッハが大好きでいらっしゃいます。
指の体操をしてから、本題のバッハの作品を演奏されます。
ただいまレッスンで弾いているのは、バッハのインヴェンション4番。
難しいです～～！とおっしゃりながらも楽しそう♡
他の生徒さんもそうですが、私の弾くお手本を録音か録画して
お家での練習に活用していただいています。
スマホの動画で、MDに、はたまたヴォイスレコーダーなどで。
Sさんは、CD-RWでずっと録音してきました。
私の持っているピレコ（カワイのCDで録音できる機械）で。
しかしいよいよ寿命なのか（いえ、もうとっくに寿命が尽きても
仕方ない年数経っていますが…）、不調なので先週のレッスン
では録音できずじまいでした。
そうしましたら、そのレッスン後にSさんからのメール。
「先生、私こないだSurfaceを買ったのでそれ持って行きます！」
…と。
”これさえあれば、なにもいらない”ってアレですか？もしかして。
というわけで昨日のレッスンで、私の演奏をSurfaceの録画機能で
録っていただきました。先週録音できなかったインヴェンション4番。
…おお！なんと私の手や指、腕の動き、全てこんなにクリアに
撮れるのですね。そして音もなかなか。
画面も大きいし見やすいですね。
私は機械オンチですので、感動してしまいました。
薄くって軽くって、しかも液晶部分だけ分離できる。
…時代って進んでいるのですね。常に。
当たり前なのですが、レッスン中に妙に興奮してしまった講師です。
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