どういうわけか昨日のレッスンは講師の私がいつになく
テンションMaxでした。
その理由は、不覚にもレッスンを始めてからわかりました。
一昨日の小倉貴久子さんの演奏です。
深く感じ入ることに躊躇した私でしたが、やはり心から喜びが
湧いてきたんですね。感動の一言では言い表せないほど、
心を動かされた音楽でした。
音楽を愛し、より深い音色を求めて日々練習にレッスンに
邁進していますが、一番大事なことはいつも自分の中に感動が
あることではないかなと思います。
深い感動を得た私にとって、昨日のレッスンは意味深いものに
なりました。
毎日は得られない感動ですが、時にはそういう体験が必要だと
思いました。講師自身が幸せな感情でいることが、生徒さんも
結果的に幸せにするのでは…と。
当然と言えば当然なことですが、今回再発見をしたんです。
大好きな音に巡り会えて幸せに感じる自分。
一瞬でも美しい音が出せた自分に感動してみたり。
生徒さんの演奏に成長を感じられた時には、それこそ大きな
喜びを感じる自分がいます。
いつにも増して、昨日は生徒さんの紡ぐ音色(たとえ一音でも)に
ものすごく感動しました。
さらにさらに素直に喜びを感じられる講師であり続けるために、
自分が大切に思う音を、これからも聴き続け体験し続けて
行きたいと思います。
何を信じるのか、どんな講師でありたいのか、
常に真実を求めて歩んで行きたいです。
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