昨日は「童謡歌おう会」の）9月一回目の活動を行いました。
久しぶりにお顔を見せてくださったメンバーもいて、とても
嬉しかったです。
今回から、10月末に開催される「ビリーブフェスタ」へ向けての
練習を開始しました。
…と言っても、普段たくさん歌っていますしぶっつけ本番でも
大丈夫な選曲にしています。
その月、その時々でメンバーも出席できたりできなかったり～が
あるので、いつ参加してもすっと入れるように。
戸田市男女共同参画センター「ビリーブ」は、今回のフェスタを
もって…いったん幕を閉じます。
ビリーブの最寄り駅周辺の区画整理が長年に渡って計画されており、
もう来年にはこの場所はなくなるんです。
さびしいけれど、きっと違う形でセンターは存続されると思うのですが。
私たち「あなたも童謡歌おう会」も、新たな活動場所を求めて
模索中です。みんなが毎月集まりやすい場所で、予約をすぐに
取れる場所…。いくつか当たりはつけていますが、競争率が激しそう。
なんたって、ビリーブで活動している団体はたくさんあるのです。
戸田市には新たに福祉センター的な場所や、こどもの国などが
今後完成する予定ですので、そのいずれかに腰を落ち着けられたら
いいなと考えています。でもそれまでの”つなぎ”の場をして、数年
会場を確保しつつ会を存続して行きたいです。
さて、そんな歌おう会で最近最年少メンバーとして、みなさんからの
温かいまなざしを一心に受けているのが、3歳のHちゃん。
お母さまからのアツいご要望をいただき、ご入会くださいました。
「子供に、童謡・唱歌をたくさん歌ってあげたいのです。」
…そうおっしゃって…！
嬉しいですね。お子様連れでもどうぞご遠慮なく参加していただきたい
私たちです。
「あのね、”ぐーちょきぱーで”がうたいたいの。」
Hちゃんが私に言いました。
「いいよ～。ささ、みなさん私のまねをしてくださいね～。
メロディーは”アーユースリーピング”ですよ～。」
（メンバー一同…？？？の顔。荒木、構わず手遊びで歌う。
みんなわからないまま、歌う。どうやらすぐ覚えたよう。。）
ちっちゃなお口で、Hちゃんは一生懸命に歌ってくれました。
このようにですね、メンバーが知らない曲も私が知っていれば
即歌います。
また逆にメンバーさんが曲に合わせて簡単な手話や、
リズム体操を教えてくださったりして、それは楽しいです。
「四季の歌」では手話をみんなでしました。
「おさるのかごや」では歌いながらリズム体操を。
そして、Hちゃんのお母様からの
「先生、”里の秋”ってどんな曲ですか？知りたいです。」
リクエストをいただき、みんなで熱唱。
リズム体操も同時開催♪
もうね、毎年ビリーブフェスタでは「里の秋」を歌ってきたのです。
今年は「里の秋」…そういえば入れなかったなぁ。
歌詞カード、もう作っちゃって印刷もしちゃったけど、
フェスタで時間切れにならなかったら（いつも私のしゃべりで5分押す）、
歌えるよね。歌詞カードなくてもみんなでその場で歌おうかな。
みんな大好きな歌なのです。
静かな 静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんと ただ二人
栗の実煮てます いろりばた
明るい 明るい 星の空
鳴き鳴き夜がもの 渡る夜は
ああ 父さんの あの笑顔
栗の実食べては 思い出す
…
「里の秋」 作詞・斎藤信夫 作曲・海沼実
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