昨日最後のレッスンに来てくれたのは、小学校4年生のKちゃん。
実は今回の私の帰省に合わせて、浜松でご一緒しました。
というか、ご一緒するのを決めたのは発表会前ですから
もう数か月前のことですが…。
私が大好きな浜松市楽器博物館の魅力の魅力を(ブログ等で)
お伝えし、今夏の特別展「バグパイプの世界」やレクチャーコンサート
をご案内しましたら、
「いいですね!先生、どちらのコンサートに行かれますか?
宿、取れるかしら~?ぜひ行きたいです。」
とお母様はおっしゃいました。…そしてほぼ即決。
私はと言えば、発表会が終わるまでは何も決断できず、
帰省を本当にするか迷っていました。
決められずにぐずぐずしているうちに、Kちゃんのお母様がすでに宿を
押えました。…行動、早っ。
私もレクチャーコンサートの案内を受け、よっしゃ行くか~と決断。
迷っていると物事は進みませんね。
Kちゃんのお母様に背中を押されたかたちになりました。
「これは面白そう!と思ったら、即行動です~。」
まさに”思い立ったら吉日”。直観力、行動力、あるなぁ。
Kちゃんのお母様のアンテナは、いつも良い情報を鋭くキャッチ
するんです。先週浜松でご一緒にコンサートを堪能した思い出に
浸りつつ、話に花が咲くことしばし。
私とKちゃんとお母様の共通の話題が増えました。
楽器博物館の魅力、バグパイプの魅力、分かち合える仲間が
あら、こんなに近くにできてますます嬉しい講師です。
楽しいこと、ためになることならば、迷わずにやってみるのが
大事だな~と思いました。
私も迷わないでドドーンと行ってしまうこと…多いですが、
Kちゃんのお母様には負けました。
さらに、Kちゃんもお母様もこうおっしゃってましたっけ。
「楽器博物館、やっぱり時間が足りませんでした~!」
アレ?どこかで聞いたようなセリフじゃあないかい。
埼玉から浜松までは確かに遠い。
でも、行ってみないと本当の楽しさや学びは得られないから。
楽器を演奏している方にはぜひ一度訪れて欲しい場所です。
楽器の街、浜松。
ピアノ工場もいつか生徒さんたちと行ってみたいし、
もちろん浜松市楽器博物館も、ね。
みんなが普段弾いているピアノのルーツ、先生は知って欲しいと
思うから。。 そうは言っても強制じゃないですよ。
自分が使っている楽器のひみつを探る旅に出たら、
もっと音楽が大好きになると思うから。
そしてピアノという楽器の素晴らしさを、より深く知ることができるから。
さらに、鍵盤楽器以外の世界各国の楽器に触れることで、
みんなが持っている音に対する考え方も、もっともっと
広がっていく気がするんだ。
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