どんと なった花火だ
きれいだな
空いっぱいに
ひろがった
しだれやなぎが
ひろがった
どんと なった
何百
赤い星
いちどに かわって
青い星
もいちど かわって
金の星
「花火」 井上赳作詞・文部省唱歌
戸田市と板橋区が同時に開催する花火大会がありました。
荒川を挟んで板橋側からは5500発、戸田側からは5800発の
花火がドドーンと盛大に打ちあがりました。
レッスンが朝から夕方までありまして、
全て終わった後の夜7時から8時半まで。
今年は時間を短縮するということで、ちょっと寂しい気持ちがして
いましたが、花火の数は変わらないそうなので、どんな感じかなと
思いながら最初と最後だけ観ました。
花火、好きなのですが…あの「音」が苦手なのです。
娘もそうなんです。
花火大会は、ほんのちょっとだけ楽しみます。
私の家が花火大会の会場から近いこともあるのですけれど、
あまり長く観続けていられなくって(^-^;。
花火の一瞬のあの華やかさと同時に鳴る、大迫力の音。
同時に観て聞くから、楽しいし感動するのです～けれど。。
自宅玄関から最初10分ほど鑑賞し、圧倒され気分も上昇！
そして、家の中でごはんを食べながら「ドーーーン
」を
感じていました。
最後8時20分からのラストをまた玄関前で観ました。
もうね、すごいです。
一日のなんやかやも、「ドーーン」に吹っ飛びますね。
キライじゃないけど、苦手。
なんだかよくわからないジレンマを抱えつつ、
今年も花火職人さんたちの仕事ぶりに感動して、
元気をもらいました。
この酷暑の中、美しく魅せるための技を夏のこの時期に
凝縮させてあれだけの仕事をするって素晴らしいですね。
同じ一発勝負師（？！）として、私ももっと頑張らなきゃと
感じました。
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