ここのところずっと雨が降らず、水不足が心配されています。

私が住んでいるところは、先日からやっと雨がザーっと降りまして少しほっとしています。

でもまだまだ降って欲しいので、本日は…

”レインスティック”(雨音棒・・あまおとぼう)をご紹介します。


やすこ先生の日記帳-レインスティック

本物はもっと長い木(または竹)でできていて、つまようじではなく、細い木の棒を無数に刺してあり、中には小石が入っている、がっちりとした「楽器」です。
 

中南米の楽器で、雨乞いにも使われるものです
 

手作りの場合に必要な材料をご紹介します。

 

まずラップの芯(なるべく長いもの)、
つまようじ100本くらい、キリ、ペンチ、

お米(100グラムくらい)、10センチ四方の布、

飾り付け用のシールです。
 

作り方ですが、

①まず、ラップの芯に互い違いに2センチ間隔くらいで穴を開けます。

キリを使いますので、大人の人にやってもらって下さい。

 

②つまようじが、程よく刺さるくらいの穴の大きさにします。

大きく開け過ぎると、ようじがスカスカとゆるくなってしまうので、加減して下さいね。

 

③その穴に、さながら職人さんのようにつまようじをひたすらブスッブスッ・・・と刺していきます。

大変ですが結構、コレが意外にストレス解消になるかも知れません(笑)。

イヤなヤツをやっつけるように・・・・こう、ブスッ!!っと・・・。

 


やすこ先生の日記帳-ハリネズミ

そうしたらハリネズミ状態になりますので、

 

④出っ張っている部分をペンチで切って行きます。

この作業も、大人の人にやってもらって下さいね。

ちなみに、ゴミ箱の中でパチンパチンとやると、部屋に飛び散らなくて良いです。

 

やすこ先生の日記帳-レインスティック材料

(一番上に見えているのは、本物のレインスティックです。)

 

ハリネズミの刈り具合は、一分刈りで!

出っ張りを少し残すのが、ようじを安定させる大事なポイントです。

次に、

 

➄ラップの芯の片方の穴を布をかぶせてふさぎ、輪ゴムやガムテープで止めます。


⑥もう片方の穴からお米を少しづついれていき、また布でふさぎます。

 

⑦最後に一分刈りのごつごつに、厚めのシールなどを貼り、手に持って痛くないようにカバーして出来上がりです!

 

(写真では、中央の金色のものが完成品です。・・・長いラップの芯で作ったものです。)
 

両手で持って砂時計のように上下にゆっくり傾けると、雨の音・・・水の音が聴こえてきますよ(^^)/

とても癒される音です。・・試してみてくださいね♪


 

 

 

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