初めて入った「スープカレーの店」
迎え入れてくれたのはダルメシアン
人懐こくて賢い男の子です。
店の自慢は、とっても美味しいカレーで、
作った人のやさしさがこもっている
丁寧な作品でした。店名「樽召し庵」
写真は食べログに掲載があったもの拝借(店)
お客さんも、なんかいい感じで、
隣には、二十歳くらいのカップルがいました。
店主の「お時間掛かりますが・・・」という言葉に
ふたりとも読書を始めました。
もちろん、スマホは、テーブルにあるのですが、
ふれることはありません。
静かに、読書をして待っています。
ふたりは、
どこの大学なのか
何を専攻しているのか
将来何を夢みているのか
聞いてみたいけれど我慢しました。
この若者たちに幸あれ。