原子力発電所の安全に関する政府報告書
(事故原因や防止策を盛り込んだ報告書)
IAEAに提出した政府報告書28の教訓
先月、ウィーン開催
(1)地震・津波への対策の強化
(2)電源の確保
(3)原子炉及び格納容器の冷却機能の確保
(4)使用済み核燃料プールの冷却機能の確保
(5)アクシデントマネジメント(過酷事故へ拡大させない対策)の徹底
(6)複数炉立地における課題への対応
(7)原発施設の配置の基本設計上の考慮
(8)重要機器施設の水密性(水の浸入防止)の確保
(9)水素爆発防止対策の強化
(10)格納容器ベントシステムの強化
(11)事故対応環境の強化
(12)事故時の放射線被ばくの管理体制の強化
(13)シビアアクシデント(過酷事故)対応の訓練の強化
(14)原子炉及び格納容器などの計装系(測定計器類)の強化
(15)緊急対応用資機材の集中管理とレスキュー部隊の整備
(16)大規模な自然災害と原子力事故との複合事態への対応
(17)環境モニタリングの強化
(18)中央と現地の関係機関の役割の明確化
(19)事故に関するコミュニケーションの強化
(20)各国からの支援への対応や国際社会への情報提供の強化
(21)放射性物質放出の影響の的確な把握・予測
(22)原子力災害時の広域避難や放射線防護基準の明確化
(23)安全規制行政体制の強化
(24)法体系や基準・指針類の整備・強化
(25)原子力安全や原子力防災に関わる人材の確保
(26)安全系の独立性と多様性の確保
(27)リスク管理における確率論的安全評価手法(PSA)の効果的利用
(28)安全文化の徹底
今更、政府は、何てことを言っているの
3・11まで、「安全」って言ったじゃないですか
元々どれだけ、危険な原子力発電所なのか
インチキメールまでして、再開画策して
あらためて条項見直して、驚き、驚き、驚きですね。