政治経済TPPの始まり (合格舎 東大) | 東大合格 請負人の究極の学び方ブログ

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こんにちは

東大合格 請負人の時田啓光です。


大人が躍動していると子どもも社会に目をやる。
先日、TPPについて生徒から質問された。
TPPってなに?なんで始まったの?



TPPは、太平洋に面した国同士で
一緒に成長していくための約束事です。


TPPが始まったのは、
シンガポール、ブルネイ、ニュージーランド、チリ
この4か国でスタートした。
それぞれの特徴をみていくと、興味深い事が分かる。

シンガポールは精密機械やバイオ、機械などの工業国
ブルネイは石油や天然ガスの産出国
ニュージーランドとチリは農業国

お互いの利益が満たされるように
すみ分けがデキていたわけです。

そこからマレーシアやアメリカ、オーストラリア
などが加入し、母体がどんどん大きくなりました。

参加する国が多くなってくると、
モメ事も多くなってきますので
すでに参加している国々は
自然と自国を守ろうと約束事を増やします。

時間がたてば経つほど、
最初から加入していた国には有利に
後から加入してきた国には不利になります。

もちろん、約束事は参加国以外は知りません。
加入してからでないと本当の内部事情は不透明。
もし加入してから取り返しのつかない事になったら…
そんな不安もでてきます。

でも、早くしないと取り残されちゃう…
そんな葛藤が生まれます。

でも、必要以上に怖がり過ぎじゃない?
やってみないと分からないし・・・
そこには理由があります。
今日はここまで。続きはまた次回♪




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