東大合格請負人の時田啓光
![$京都大学院卒のやる気育ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120609/22/bzbzbz1/f8/f3/j/t02050246_0205024612019367514.jpg?caw=800)
子どもが、親をポカポカなぐったり
バカ!って言ったりすることがあります。
そうなると、将来どんどん悪ふざけが酷くなってしまうように
思われるかもしれませんが、そうではありません。
その時は、感情のコントロールを行っています。
不満や怒り、喜びや悲しみ、複雑な感情をキチンと表現するためには
親を叩いたときに受け入れる態勢が必要だと私は感じます。
ただ子どもが中学生ぐらいで、もう大きくなっている状態では
なかなか難しいと思いますが、その行為に付き合ってあげて下さい。
そう向き合うと、「こんな自分でも見捨てられない、ちゃんと必要としてくれる」
自己肯定感が高まります。
もちろん、毎回毎回付き合うのは出来ないでしょう。
必ず「しなければならない」わけではありません、出来る時にして下さい。
出来ない時は、アフターフォローを大切に。
大人から歩み寄ってくれたり、反省の姿を見せると
子どもは素直に許してくれます。ちゃんと気づいてくれます。
どれだけ小さくても、その気持ちは察してくれます。